【灰色の世界11】今日もカーテンから漏れる眩しい光が部屋を照らすまた新しい一日が始まった痛みの残る顔は昨日よりまともに感じたいつも通りの道がいつもより歪んで見えた血の気がひいて日傘を持つ手に力が入らなかった足元から崩れ落ちるように駆け込んだ小部屋で全てを吐き出して今日もダメで弱い自分が出てきたまた、他人にダメで弱い自分を知らせた返信が来るまでは気を失うなと言い聞かせて今日も駅前は元気に生きる人が足早に街を歩いていく2024.9.9