韓国シネマ留学)釜山国際映画祭 | なりあやの韓国シネマ留学記

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2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!

先週月曜、釜山国際映画祭の記者会見がありました。

取材もできる範囲でするつもりですが、今回は日本担当のスタッフとして参加予定。まだまだ何を担当するのかよく分からず、若干不安ではありますが、最善を尽くします。

 

これまで3回、取材で行った釜山国際映画祭。

常に情報不足のまま開幕日に現地という状態で大変でしたが、事前の記者会見に初めて行ってみたら、まとまった説明と資料があって、本当に助かる。

 

ざっくり概要と特徴。

 

開幕作は、ななんと、シン・スウォン(신수원)監督の「유리정원(Glass Garden)」。わたしの運命を変えた監督です。個人的にも親しくしてて、8月も一緒にご飯食べたんですが、開幕作とはな。。。びっくり爆  笑

 

75ヶ国の298作品が上映されますが、最も多いのが日本。

例年多いのは多いんですが、今年は特に多い。特にガラ・プレゼンテーション部門は4作品中2.5作品!2.5というのは、一つは日韓合作で。

 

その2.5作品は、

行定勲監督の「ナラタージュ」

是枝裕和監督の「三度目の殺人」

チョン・ジェウン(정재은)監督の「蝶の眠り(나비잠)」

 

行定監督、是枝監督は、釜山常連ですよね。

「蝶の眠り」は中山美穂主演です。

チョン・ジェウン監督は日本でもファンの多い「子猫をお願い」の監督です。

どれも楽しみ~

 

韓国映画の回顧展は、俳優シン・ソンイル(신성일)

わたしの好きな「キルソドム(길소뜸)」など代表作8作品を上映。

 

うーん、もっと書きたいけど、ここでタイムオーバー。すみません。

これから「火山島」の金石範先生にお会いしてまいります。

 

写真は去年の釜山。

左からイ・チャンドン(이창동)監督、ホウ・シャオシェン監督、是枝監督