久しぶりの出産 | なりの日記

なりの日記

看護師です。阪神大震災後からゆるりクリニックで働いてきてます。第二子妊娠により休職中で子育て真っ最中です。

久しぶりに投稿します。上の娘が5歳になり、そして昨年7月に長男を出産しました。

5年ぶりの妊娠と出産でしたし、前回よりも5才年をとってからの40代での出産で妊娠が分かった時、喜びと同時に不安も同じくらいによぎりました。

それに、クリニックで再び勤務も再開して2年ほどが経っていたため、突然やめるわけにもいかないし、コロナ対応も続けることになりました。


無事産まれていますし、感染もすることなく過ごせた背景には、

上の子と一緒に栄養をしっかりとること、早寝早起き、手洗いなどはこれまで以上に気を遣いました。


発熱で来院があればフェイスシールドを必ずつけての対応などの工夫も効果アリだったように思います。


2人目だから出産が早まるとか、お産にかかる時間があっという間とか、良い体験談で良いイメージを持ってお産の日が迎えられるようにと恐れを和らげてくれる幼稚園ママさん達にも支えられました。

とても嬉しかったです。皆さんとても気にかけてくれて声をかけてくれては励ましの言葉もくれて、とても幸せでした。


重たいお腹で長女の幼稚園送迎も、長い距離なため、おんぶなしでとはいかない日もありましたし、この負荷で早まるかなぁと思ってたけどそれが何のことやら、出産予定日を8日超過での計画分娩となりました。

5月20日まで仕事は週3日で続けていたし、退職してからも出産当日までに歩いて歩いて歩き回って出産前日も広い公園の東遊園地を10周以上、三宮から神戸ハーバーランドまでそしてミント神戸まで引き返しまたマンションの7Fまでを5往復も3日続けてしたもののよい陣痛には結びつかず。


なんとか入院のサインをしていた日の朝におしるしがきていたから、それはこの先の分娩の進行の手助けにはなったかな?と後になって思います。


結果、所要時間は9時間となっていたものの、ものすごく痛かった時間は3時間ほど、6cm開大から全開までは10分未満で6センチでの分娩室へ移動と主人への電話連絡はタイミングバッチリで、コロナ禍での出産には珍しく?立ち会い分娩となりました。



分娩室に移動から20分もかからず3400グラム超えた元気な男の子に巡り会えました。


本当に安堵しましたし、陣痛の痛さも吹っ飛び、初めてなお産では20時間かかっていて出血も850ccもあった時の体調とはまったく違い出血も半分以下で貧血もなくピンピンしていたためいろんな産後ケアを楽しんだように思います。


家族には申し訳ないけど、コロナ禍での面会制限のおかげで身体もゆっくり癒せました。


産後のアロマオイルマッサージのサービスで貴重な出会いもしました。

アロマ専門の人かと思いきや普段整形外科クリニック勤務の看護師さんだったのです。


今すぐには時間捻出できそうにないけど

やってみたーーーい!と久しぶりに新しいことに興味が湧きました。


すごくタッチも滑らかで香りのチョイスもいいし出産までのストレスも、始まってた新生児育児の慌ただしさも一瞬で癒されたのはとても幸せでした。


整形外科の疼痛緩和から志したそうなのですが、その考えにとても共感したのです。



いつしかかなえたいなぁ。



そんなこんなで長男は誕生し、現在6ヶ月を過ぎてもう離乳食二回食。2人目は早ーい。





久々の投稿でした♪