こんにちは。

1週間経過してしまいました…

日々バタバタ過ごすとこういうことになってしまうのですね(-_-;)

 

さて、今回は前回お届けした心への効果、

具体的なテストの解説です。

 

 

気分感情調査テストの有名なひとつ、、、

POMSというものがあります。

(profile of mood state;頭文字をとって)

ポムスとよみます。

 

これは

6尺度(近年では7尺度にプラスも)によって構成されています。

 不安や緊張の感情 

 抑鬱や落ち込み感情 

 怒りや敵意の感情 

 疲労や無気力感情 

 混乱や当惑感情

 活気の感情(逆転項目)(元気度)

(近年はここに友好感情(対人感情)が+されました;POMS2)

 

この内容についての

65の質問(35問から構成される短縮版もあります)に対して、

こたえるひとは以下の尺度で答えます

 

0.まったくなかった

1.少しあった

2.まあまああった

3.かなりあった

4.非常に多くあった

 

65問の全項目版なら10分前後位で…

短縮版だと5分くらいでおわります。

 

安定している人@心の持ち方・・・

はそんなに1週間2週間で

多大な変化はおきないようなんですが。

 

心地よい運動をしたり・・・

面白い出来事がぽーんとやってきたり・・・

だれかからとてもいやなことをいわれたり・・・

とっても素敵な催し物を体験したり・・・

 

何か外的要因があると

変動があるといわれています^^

 

次回、このテストの点数が、

ゆう酸素的な運動によって

ぐーっと変化があった内容をお届けします。

相当具体的な数値です^^

 

 

 

今日のことば

 

(中略)「・・・子供は親の所有物ではない。

大人は主権者である子どもの声にきちんと耳を澄まし

受け止め、子どもたちが自分たちの声で社会を動かすことができるという

経験を積めるようにすることが肝要で・・・(以降略)」

 

東大大学院教授 林香里氏

(2023年3月30日_朝日新聞 論壇の一節から)

 

・・・タイトルが「子育て罰」の国~家族間の縛り、まずとかねば~という

ものでした。

子育てをすると、親子とも制裁を受けるかのような苦しさを味わう・・・と。

それが子育て罰、とよんでいるのだと。日本では顕著すぎると…

経済的問題よりも、むしろ日本の古い家族観いしばられることのほうが

悪だと…

 

的を適切にとらえたこの論壇は、きちんと未来まで取っておこうと思います。

そして、

お言葉通り。

市民として自覚してもらうための素地を私たち大人が

つくっていかないことには・・・未来はないですね。

まずはできることから。

もう古い観念に縛られて生きていくのはやめよう、と^^

 

 

本日もありがとうございました_(._.)_