まっさらな状態で自分の好みの作りができる新築物件は、ハウスメーカーと中小の工務店のどちらに頼むのか。結構そこら辺の所で悩まれている方が多いかと思います。私の個人的な考え方ですが、やっぱり小さくても工務店に頼むのがベストではないかと思っています。地元にある工務店さんならすぐにお願いをすることができますし、何と言っても近くにいるからこそアフターサービスなどのケアが万端になっているからです。家は建ててしまえばそれで終わりというものではなく、むしろその後のメンテナンスこそが重要ではないでしょうか。近くにある工務店なら電話一本ですぐにやって来てくれて、トラブルもかなり短期間で解消してくれるかと思います。地元の人間だからこそ知っている細かな情報もたくさん持っていますし、昔から地元密着をしている所ならきっと安心をしてお任せできるかと思います。もちろん大手のハウスメーカーに新築をお願いするのも手ですが、長い目で見たらやっぱり工務店に分があるかと思います。

 賃貸に住んでいる夫婦が住居のことで考えるテーマといえば、それは新築の一軒家への住み替えについてです。賃貸が良いのか、新築の一軒家が良いのかは一概に判断できないことで、それを決めるには夫婦間で話し合いが必要になってきます。 賃貸には賃貸の良さがあり、新築の一軒家には新築の一軒家の良さがあります。それぞれでメリットを比較し、そのうえでどうするのか決めていかなければならないです。 そのためには、金銭面、生活環境、子育て、仕事、老後の見通しなどさまざまなファクターを頭に入れていかなければなりませんので、各夫婦によって出す結論も違ってきます。 新築の一軒家に住み替えればそれだけ家のことを気にするこなく住むことができますので、その魅力ははかり知れないものがあります。ただ、その反面維持費や高額な住宅ローンなど主に金銭面で多大な負担がかかってしまいますので、そう簡単には住み替えられない難しさがあります。ですので、夫婦間でよく話し合って結論を出す必要があります。

我が家も新築でマイホームを手に入れました。中古でもよかったのですが、新築を手にした後は、やはり新築で良かったと思いますし、あることがきっかけでもっと新築にして良かったと感じています。というのも、私の友人の家はアメリカにあるのですが、築100年ほどです。アメリカではこのくらいの築年数の家は当たり前のようにあるのですが、やはり築年数がすごいだけあって、見えない所もかなりだめになっているようです。見た目はたしかに今っぽくはないにしてもまだまだいけるような家ですが、友人はトイレが使えなくなるという思いをしました。トイレのチューブが割れてしまったのか破壊されたのかよくわからないのですが、そういう状態になったので修理業者に頼んだところ、なんと100万円近くとられたとのことです。老朽化の激しい家だったから仕方のないことですが、それにしてもイタイ出費です。こんな話を聞いたので、やっぱり我が家は新築を買ってよかったと思いました。東大和市 新築