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6月にNETFLIXで視聴。

あらすじ

ある日、女子高生の遺体が発見される。事故や自殺か、あるいは他殺なのか、その真相は不明だった。悲劇に至るまでの過程が母・ルミ子(戸田恵梨香)と娘・清佳(永野芽郁)それぞれの視点で明らかになっていくものの、双方の証言は同じ出来事を回想しているにもかかわらず食い違い、母と娘の複雑な関係が浮き彫りになる。

 

 

母と娘の回想がそれぞれ違う、という「藪の中」手法の作品なのね。

 

娘を演じた永野さんと姑役の高畑順子さんが良かったわ。

 

戸田さん演じる母はクリスチャンなので「愛」を与えようと一生懸命

 

してるのがかえって苦行のように見えたわ。戸田さんも上手。

 

私は原作を読んでないので湊かなえ作品との違いは分からないのですが

 

正直、ちょっと物足りなかったなぁ。

 

大地真央さんのお婆ちゃんが現実離れし過ぎなので、いっそのこと

 

母(戸田さん)の幻想でも良かったかも。夢の家も本当は存在しないとか。

 

リアリティがあったのは自分の妻が家政婦扱いなのに何も言わない夫。

 

湊かなえさんはロクでもない男しか登場させないね(;^_^A

 

 

母性は美しいと思われがちだけど、母元病ってあるし

 

私も未だに子育てはあれでよかったのか、と反省ばかりです。

 

 

 

世の中、映画や小説よりも闇深い事件が起きているせいで

 

私も刺激に慣れちゃったのかな。私はこちらの事件が頭に浮かんだわ。

 

 

 

 

カラスの子育て第2弾が終わり、ようやく庭に出られるようになりました。

 

カラスの過保護ぶりには驚かされるけど父親も頑張ってる所は

 

偉いなぁと感心したよ。

 

 

 

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