お立ち寄りありがとうございます
私の好きな和山先生の「カラオケ行こ!」に実写化の話が出てるそうですね。
主演は綾野剛さんかも? 彼、悪くないけど顔が違う。私はオダギリジョーさんに
演じて欲しいわ。
それより、コミックの実写化ばっかりでいいのか?日本映画界さん(*´з`)
さて、NETFLIXで視聴しました。
あらすじ
戦争が終わってから数年後、再び平穏が訪れ人々の生活は新しい技術の開発によって変わりつつあった。代筆業に従事するヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人がいなくなった世界で、その人への思いを抱えながらこれからの人生を歩もうとしていた。ある日、1通の手紙が見つかる。
とにかく映像が美しい!泣かされたよ~オバちゃんは涙腺もユルユルだからw
前にも京都アニメーションの映像を褒めたけど、風になびく髪、スカートが綺麗。
圧巻だったのは港に停泊する船の旗が揺れる場面には驚きました。
そぞろ歩きする人々の動きも合わせると恐ろしく手間暇がかかってますね。
電気や電話が進出する世の中。それでも手紙の良さが出てたね。
電話の役割も否定しないところも良かった。
これよりネタバレですのでご注意です
毎回手紙で泣かされるんだけど、死期の近いお母さんが娘さんに宛てた手紙の
エピソードが生かされてました。(あの話良かったわ)
私が一番泣かされたのは 死期を悟った少年が家族に手紙を残す所。
子供が死ぬってそれだけでも泣くのに心優しい手紙を残された家族が読む場面、
泣かずにいられない( ;∀;)
演出なんだろうけど、死に際の少年が滂沱の涙というのは現実的では
ないのよね。 でもその違和感を差し引いても泣けたわ。悲しかった。
少佐とヴァイオレットの再会を待ち望んでいた私としては、社長さんの
過保護ぶりに引いたよ。(お声が子安さんだから許すけど)
せっかく遠路はるばる来て、さっさと会わしてあげたら良いのに、
目の前にしてお預けって残酷過ぎ!素直に従うヴァイオレットが気の毒だった。
そのせいで、少佐がウジウジ男に見えたよ。 四の五の言わずに会えばいいのに。
突然登場の兄貴にも驚いたけど、船から飛び降りたヴァイオレットちゃんにも
驚いたわ。いくら強靭な体とは言え、ドレス着てたら重いよ(;^_^A
ほんでもって、最後の台詞を期待して待ってたのに!見事に焦らされよ。
「愛してる」で良かったと思うんやけど。
それもこれも二人の再会を切望しすぎた故の不満なのでお許しを。
世界がきな臭くなってきたので、この物語を観て癒されてました。
よければ過去感想(^^ゞ あ、北村一輝さんでも良いかもね。
ここまで読んでくださりありがとうございます