お立ち寄りありがとうございます。

 

久しぶりに映画館で観たなぁ。やっぱりスクリーンって良いね。

 

本当は「コーダ」を観たかったけど時間が合わず、気が進まないけど

 

この作品を見ました。だって中国映画なんだもん(;^ω^)

あらすじ シネマトゥデイより

高校生のジア・シャオリン(ジア・リン)と、母のリ・ホワンイン(チャン・シャオフェイ)は、ジアの大学合格パーティに出席する。ジアは母を喜ばせたい一心で一流大学の合格通知を偽造し、そのことがバレてパーティーは散々な結果に終わる。自転車で家に帰る途中、二人は交通事故に遭い、病院で意識のない母に付き添っていたジアが目を覚ますと、1981年にタイムスリップしていた。

 

ラストは泣いた。泣かされた。ユーモアもあるし楽しめました。

 

意外と海外の映画を観て良い所を吸収してる感じがしたよ。

 

まぁ、初めてテレビを見る場面、中国女子バレーが日本に勝つシーンって言うのが

 

共産党の検閲を満足させたんかなぁ・・・とか苦笑したけどw

 

80年代にタイムスリップ設定、日本人からすると昭和20年から30年くらいの

 

感じかな。テレビを買うにも配給券が必要だったりとても質素な生活ぶり。

 

でも、活気があります。

 

 

主役の女性がポッチャリさんでえくぼの可愛い女優さん。

 

他の俳優さんも演技が達者で笑わせてくれます。

 

ダメダメな娘が母親の娘時代にタイムスリップして、色々と喜ばせようと

 

奮戦する様が面白くて切ない。

 

若い時の母親と共にお酒を飲んでるシーンは良かったな。

 

母親がどれだけ自分を愛していてくれたか、再確認するラストは泣けたわ。

 

こういう感情は各国共通なのよね。

 

設定はちょっと雑な所はあるけれど、そこはご愛敬。

 

色眼鏡で見始めた割に、心温まって楽しめる映画でした。

 

親孝行、したいときに親は無し、自分の母親に今手を合わせてます

 

( ノД`)シクシク…

 

そうそう、「コーダ」ですが、私はフランス版を観てたんだわ。忘れてたよ(;^_^A.

 

読み返したらあけすけな親子関係に驚いてたわ。

 

 

これより追記です。

 

中国の映画なのに結構、上層部をそれとなくコケにしてたなぁと。

 

工場長の息子(ムロツヨシ似)が七光りで滑稽に描かれてたわ。

 

父親は書記に昇進ってことは結構、党の偉いさんって事だからギリギリ攻めた

 

作品だったのかも。それならバレーボールの試合くらい許すw

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございますぶーぶー