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コロナを予言した、と言われるコンテイジョン、アマゾンプライムで視聴。
あらすじ シネマトゥデイより
ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、せきと熱の症状が出始める。同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出。フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め……。
2011年作品ってことは10年近く前に、コロナに似た映画を作ったのも驚きだけど。
出演者が豪華でビックリしたわ。
症状は脳に菌が入って、痙攣して口から泡を吹いて死ぬから怖いねぇ・・・
コロナを経験してるせいか、ドアノブ、エレベーターのボタン、他人が使ったグラスなど
とにかく全部が不潔に思えちゃうのよ。(そう感じさせる作り方も上手いね)
ジュード・ロウ演じる 自称ジャーナリストが東京でサラリーマンが死んだ映像を
「水俣病じゃないか」なんておちゃらけて言うんですよ。なんだかね悲しかった。
このグウィネス・パルトローが死体の役、しかも脳みそ解剖されるって
女優魂だわ。日本でこのクラスの女優さんがこんな役するかな?
見習ってほしい。
行政とWHOやらの関係とか、マスコミやネットのデマ情報なども似てる。
違ったのは現実では医療関係者の対応とワクチンの争奪戦かな。
映画では奪い合いだったよ。意外とアメリカは接種率低いもんね。
それと治安の悪化とスーパーの略奪が酷く描かれてたけど
実際はそんなに無かったと思うなぁ。
でも遺体袋が不足したり、効き目のない薬草で治ったとかデマを信じて
薬局が襲われたりとか、結構、的中してます。
そうそう、子供や若者が閉じこもった生活で気の毒な状況、というのも
実際と同じ。一番輝くべき10代を自粛するなんてホント気の毒過ぎる。
昔、ダスティンホフマン主演の「アウトブレイク」って映画でも野生動物が
感染源だったね。未知のウィルスがまだまだありそうで怖いわ。
でも日本は割と頑張ったと思うよ。文句言う人も居るけどかなり減ったよね。
この映画、現在と比較しながら観たら面白いと思います。
ところで、先日テニス仲間に可愛い苗を貰いました。さてなんでしょうか?
あのアボカドの種を水に半分漬けて、気長に待つとこんなに可愛い芽が。
早速、土に植え替えて観察中。 私もアボカドを買って水耕栽培にチャレンジ。
何か月も待たないと出ないそうですよ。楽しみだわ。
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