
平城遷都1300年の昨年、大安寺を「もっと知りたい、知ってもらいたい」との思いから、国内外の考古学、歴史地理学、仏教文学の各分野の専門家による「仏教文化の源流・大安寺国際シンポジウム」を開催しました。本書はそのシンポジウムの全記録集です。
大安寺は、永く忘れ去られた存在でした。戦後、ある程度復興されてはきましたが、現在残っている境内は往年の二五分の一ほどと言われています。大安寺は創建当時、国家に所属し様々な大陸文化の窓口として、海外からの政府高官、学者、文化人などが往来し逗留する迎賓館の役割を担っていました。と同時に、国内外の学僧達が学ぶ総合大学でもありました。
できるだけ多くの方々に読んでいただくために、分かりやすく注釈・写真・図解・イラストなどを盛りこんで編集しました。
本書を通じ、大安寺を知っていただくことにより当時への思いをさらに深めるきっかけになることが編集出版の大きな狙いです。
《内容》


価格:1429円+税(送料別) お問合せ先:narastagclub2008@gmail.com

