映画「ひまわりと子犬の7日間」 | nararinn's DOOR 3rdAct

さいたまに来て暫くしてから

ウォーキングしてた時に、首輪をつけた

飼い主のいない犬が歩いていました。

暫く同じ方向に歩いてて。

どこかのお家の犬の鎖が外れてしまったのか。

そういう時もそうだけど、ふと思うものがあります。

 

この映画の冒頭では、動物と一緒に過ごすこと、

そして終わりがどのように来てしまうか、

目をそらしたくなるテーマが描かれています。

 

映画のタイトルを見た限りでは、もしかしたら

ほんわかした映画なのかなぁと思ってたんだけど、

主となる話は保健所での話です。

 

 

保健所に連れてこられている時点で、

きっと何かしら問題は発生している。

大事な飼い主さんがいなくなってしまったり、

襲われてしまったり、多分、

大きく傷ついてしまったことがあるとは思うし、

ただ...そのまま飼い主が見つからない場合も。

信じていたものが、ふとしたきっかけで

裏切られることになってしまうこともあるし、

色々なものを失ってしまうこともあります。

 


そんな風に連れてこられた母親の犬と子犬、

完全に人に対する反抗の気持ちで一杯の状態。

保健所の方は、そういった犬と向き合って

多分、人の言葉なんて理解はされないけど、

話しかけながら餌をあげたりします。

そうしたら、徐々に気持ちもおさまってきたみたい。

 

 

前住んでた神奈川は、

そういうのゼロにする活動がありました。

映画の話も、作られた話ではなくて、

宮崎県での実話に基づいた部分があるそうです。

 

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深く傷つかれた方の力になりたい、

それできない無力さを感じた場面がありました。

勿論、全て、救えるなんて到底無理だけど、

少しでも多く、

とても辛い思い、悲しい思いをしてしまった人の

話を聞いて、気持ちになって、優しくなれる人になりたい。

って、全然役不足すぎるわ。

from nararinn

 

 

 

かわいいは正義!わんこの写真拝ませて!

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