人生は、出会いである。 BOSS との出会
今年で私は、43歳です。
人生の半分か、いや、三分の一か(129まで生きるんか?)その辺を歩いています。
ふと人生を振り返り、
"人生は、出会いである。しかし、そのほとんどが一方的な出会いである。
それは、シンガーであったり、アスリートであったり、絵画であったり、ミステリーであったり…"
そんな出会った事をこの部屋に綴って行こうとおもって、いる
不定期ではあるが、出来る限りたくさん載せるつもりです。
私の人生のストーリーやな。まーーまったり、ぼちぼち読んでみてください。
第一回目は、"Bruce Springsteen"です。
Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)
私は、THE BEATLES を知らない。
それは、いきなりいかしたロックンロールから始まったからだ。
中1の夏の終わりごろ、その夏は、初めて身内の死という事を体験し、弟が交通事故にあい、足を骨折。両親は、弟の看病に、見舞いにいくと、のたうちまわる弟の姿。。
どうしようもない夏だった。むしゃくしゃして、荒れる一歩手前で、どうしていいのかわからない。
そんな夜中、ラジオで彼の曲が流れた。
"Born To
Run/明日なき暴走"英語の歌詞は、意味もわからなかったが、流れる曲を聴いて、これまで味わった事のない、衝撃があった。(今でいう、オーラだ。)
そして、"走るために生まれてきた" そこには、人生のヒントがあった。自分の夢、"アメリカの行きたい。" それから少しずつ歩きはじめた。
私の洋楽との出会いであり、彼との出会いが、その後好きになるミュージシャンへ大きな影響を及ぼすことになる。いや人生にも影響した。そして、アメリカへの憧れが大きくなってゆく。
彼のLIVEは、たった1度だけ体験した。 1985年4月22日 初来日の大阪城ホールだった。それは、音楽史上にその名を永久に残す全世界で
2000万枚売れた7th Album『BORN IN THE
U.S.A.』で第27回グラミー賞"最優秀ロック・ヴォーカリスト賞"受賞しての来日であった。
そのLIVEは、3時間以上の及びまさにバックバンドのEストリート・バンドと共に、陽気で楽しいい、ロックンロールショウであった。もう20年以上も前のことだ。
彼を知れば知るほど、ロックを好きにさせてくれた人である。今でもカッコよく生きてる彼が好きである!『BORN IN THE
U.S.A.』のアルバムジャケットをとっても、白のTシャツにジーンズ。飾らないカッコがかっこいい。いつまでもそんな男でいたいと思う。
”偉大なるレコードや素晴らしい曲はこういってるのさ。『さあ、この曲を聞いて、自分の居場所を世界の中で見つけるんだ。自分の立つ位置を確保するんだ。
それが広かかろうが狭かろうが関係ない』そして、やり方によっては、人をまっとうな生き方へと導いていく。
一枚のレコードにそんな事が出来るなんて、じつに素敵じゃないか。それもたった九十九㌣しか金がかからないんだぜ”
BY Bruce Springsteen