いま、90以上の工場が日本で、撤退をする計画があるようです。
今まで、何十年と続けてきて、その工場が無くなってしまうと、その会社だけではなく、その周辺の住民の生活にも影響が出てきてしまいます。
私にとっても他人事ではない話です。
600人くらいの規模の工場が閉鎖し、180人くらいの早期退職が決まっても、これだけではなく、5000人以上に影響を及ぼすそうです。
その工場には、下請けとしての会社がたくさんありますし、さらに、その会社や下請け会社のために働いている食堂の人たちもいます。また、工場を清掃してくれてた人もいます。そして周辺には飲み屋などもあります。その人たちが、みんな職を失います。
だから
何千人という人たちに、影響を与えてしまうんです。
円高、電力不足、韓国メーカーの台頭など、電機メーカーにとっては、日本の製品を追い抜かれてる状況に陥ってるから、存続を考えた場合、コストを下げるため、日本での生産をやめて、安いところで、という発想になってしまうんです。
じゃあ、どうしたらいいのか？
こんなことを言ってました。
省エネ家電を買いましょう！！
これは、電機メーカーが回復するきっかけになります。
エコポイント制度をもっともっと実施していくべきです。
電機メーカーも回復しますが、もちろん自然環境もよくなります。
そして、さらにエコを考えると、そこには新しい開発のアイデアも生まれ、新規ビジネスにつながり、雇用も生まれます。
そして、
農業に活路あり！！
日本には美味しいお米や野菜、また特産品（鹿児島なら黒豚とか、鳥取なら梨とか）などがあります。
それらをもっともっと積極的に生産し、それを加工したりします。
加工できれば、付加価値がつけられます。そして、販売することができます。フランスのワインやら、スイスの時計みたいに、有名になれば、高い値段で売れます。どんどん注文がくれば、人も必要になり、そして、生産現場も大きくなれば、当然人が必要で、こんなスパイラルができれば雇用が生まれます。
ふぅ、なんか前にブログで語ったスマイルカーブに続き、ちょっとまとまらなかったけど、おしまい(･･;)
この子は鹿児島の黒豚のブーちゃん
あっ、ブーちゃんは加工しないから安心してねぇ～ふふ(^_^;)
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