奈落の底の小さな燈り火(▰˘◡˘▰)

奈落の底の小さな燈り火(▰˘◡˘▰)

趣味など日々の堕落人生っぷりをかいつまんで綴りますヽ(´o`;

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振り上げた拳で壁を思い切り叩く

それでも自分に返ってくる衝撃を緩和させるように脳が怖気づいてそれなりの強さになる

それでも何度か続けると皮がめくれ血が滲む
手首がおかしくなって数日は握力も低下する

それほどのダメージが加減してても我が身に残る


それを人に向けて放つのは
かなりの覚悟がいる

どれだけ頭に血がのぼっても
考えてしまう

もし舌の位置が悪かったら
もし目にあたったら
もし耳にあたって聞こえにくくなったら
もし歯が折れたら

だから私は自分から喧嘩を
ふっかけることはできなかった
どれだけやられてもできなかった
小心者で弱虫だったから


でも
いる

何にも考えず理性などなく
思いのまま人を殴れる人間が


ましてや
子供を


自分に子供ができて
毎日いっしょに過ごす

赤ちゃんはよく泣く
ときにはうるさいとも思う
しつこいとも思う

でも
赤ちゃんは泣くことで私たちに伝える
言葉が話せないぶん
一生懸命に泣いて呼ぶ

お腹空いたよ
暑いよ
寒いよ
痛いよ
起きたよ
眠いよ
寂しいよ
会いたいよ
抱っこしてよ…

それを思えば
怒る気なんか失せる

うるさいやめんどくさいと思う気持ちの
何億倍もの可愛い笑顔や仕草が
打ち消してくれる
泣き顔すら可愛い
拗ねたり癇癪をおこす仕草も可愛い

小さな手でホコリや髪の毛を
上手に口に運ぶ
慌てて止めるけど
あの手の動きがたどたどしくも
器用にものを掴む仕草に見とれてしまう

大きくなり言葉も行動も達者になっていくだろう
それでも子供を愛し続けるのは
ずっと一緒に過ごして
そんな愛おしい場面が
幾度も積み重なっていく記憶が
あってのことだろう

そのうち大人になって恋人ができて
仕事を頑張って
結婚をして
孫ができて
たまに会いに来てくれて

そういう未来を夢見ないのかな

すんなり幸せになんかはならないかも
しれないけれど
無限に広がっていく子供の未来を
無慈悲な拳や足で
死に追いやる人など


人間ではない


きっと刑務所に入っても
反省などしない

彼らにとって子供や
親や他人など

物と同じなのである

同じ目にあったらいい

子供にとっては
大人の拳や足は
大きな丸太みたいなものではないか

そんな丸太を何度も小さな体に
打ち込んで平気な者
黙ってそれをみてる者


頼むからこの世から消えてくれ
と思う


こんなニュースをクリスマスの日に
みて
よりによって子供が一番楽しみに
してるであろう日に

やっぱり神などいないのだと


思った

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