市政レポートNo.74で掲載した記事を一部修正して掲載致します。一回目は、全市的な4つの主要事業に絞りました。

 

◆全幼・小・中学校の普通教室にエアコンを設置-今夏に共用開始

 

 

 昨年夏の災害ともいえる猛暑を受けて、市議会で昨年9月議会で議会発議の意見書を全会一致で可決、宮本市長に6月までに
市立幼稚園、小中学校の普通教室にエアコンを設置するよう要請しました。
 
 それを受けて、宮本市長は昨年12月議会の補正予算において24憶4542万円の債務負担行為で、2019年度から2033年度まで15年間のリース契約でエアコンを設置することを盛り込み、全会一致で可決。今年夏には供用開始できるよう準備作業に入りました。
 
◆生活活相談支援センター「らいふあっぷ」とハローワークの連携で就労支援も
 
 
 仕事と生活の総合相談窓口を市の委託により開設。生活、家計、就労支援等に加え、中高生の学習支援も行っています。
 
 場所は京成津田沼駅サンロードビル6階で、ハローワークの開設で就労支援の連携が強化されました、
 
◆2019年度の「待機児童ゼロ」を推進
 
 
 市立こども園で3歳児教育を実施し、民間認可保育施設と小規模保育事業など合計546人の定員を拡大。保育士の処遇改善を図りました。
 
◆高齢者介護施設の充実
 
 
 特別養護老人ホームの新設や各種介護施設の増設を推進。在宅における介護・医療の連携強化を図り、認知症対策に着手しました。