この春から小学生になった娘は、
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週3回デモクラティックスクールに通いながら、残りの2日は近所にある公立小学校に通っています。
小学校の方は行ってしまえば楽しいものの、新しい環境にまだまだ緊張があって、毎回行くまでが大変です。
娘はものすごく暑がりなのですが、
学校に行く朝の道で連発する言葉が、
「寒い〜寒い〜」
なんですよ(笑)。
最初の頃は、私も今日ってそんなに寒かったっけ?程度にしか思ってなかったのですが、
あまりに毎回言うもんで、
これはもしや…??と思ったんですよね。
それ、
寒い じゃなくて 怖い じゃないの?
ってね…
以前にTVで似たようなケースを観た事があって。
アルツハイマーの方が真夏でも服を何枚も重ね着するって話で。
当事者の方が言ってたのですが、それは寒いからというよりも、不安だからだって。
なんかそれ聞いた時に、
妙に納得した記憶があります。
怖い時、不安な時、何かにくるまれてると心なしか安心しますよね。
それだ〜
と思いまして、
それ以降は、どんなに暑い日でも
娘が長袖のパーカーを必ず着ていくのを黙認しております(笑)。
行きは大変なのですが、
帰りはパーカーも脱いで鼻歌歌って帰って来ますのでね…
ゆっくり見守っていこうと思ってます。
緊張するからといって
怖いからといって
行きたくない訳ではないんですよね。
行きたいという気持ちを応援するために、
障害物にどうやって対処していくか。
それはもう、柔軟に、クリエイティブに立ち向かっていくのみなんだと思います。
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