j’ai bien mange^!




昨日は、四月馬鹿の日でしたね

フランスでは「Poisson D'avril、4月の魚」といいます。

なぜ四月の魚なのか。

参考リンク
フランスでグレゴリオ暦を採用し、一年の始まりが4月1日から1月1日に
変更され、子供たちは1月1日にお年玉をもらい、4月1日にはごまかしのの贈り物をしたことから
はじまったとされ、また4月生は魚座ではないことから、「4月の魚=嘘」になったとも言われています





ドアを開けたら、

向かいの家のドアノブに生魚が絶妙のバランスで置かれていました。

悪質ないたずらと判断し、捨ててドアノブを拭いておきました。

後でフランス人に聞いたら、
「ああ、今日は4月の魚の日だからかな?でもドアノブに魚はなかなか無いよ」

いくらジョークといってもちょっと気持ち悪すぎやしませんか

やっぱりちょっと西洋のジョークは理解しづらいと思ってしまいました。
むかーしむかしあるところに

Belnadapon

っていう国が昔あった

昔は一つだったけど

いろいろあって分裂して

今は Belgique Canada Japon になったとさ

めでたしめでたし



j’ai bien mange^!


ていう私たちの遊び

でも真剣
というわけで、まずは「Bel」を巡りに。




春休み


Où va-t-on?


海を見に行こう

近場がいいよね

お金かからない方がいいよね

やっぱ南仏だよね

On y va.


j’ai bien mange^!

TGVじゃないよ。
晴れ渡る空の下、鈍行でとことこ。
着いたのはLa ciotat。

小さな漁村。

でもそれだけじゃない。


j’ai bien mange^!


このLa ciotatの駅はリュミエール兄弟が世界で初めて映画を撮った駅。
「Arrival of a Train at La Ciotat

今はもちろん蒸気機関車は走っていません。
駅の自販機でジュースを買おうとしたら、
2ユーロ吸いこまれて返ってきませんでした。
毎度ながらさすがです。

バス停でひとりのおじさんに出会った。
すんごい親切なドイツ人。奥さんがここの人らしい。
すごく真面目で博学なおじさんは、バスの中でマシンガンのように私たちに話していた。
淀みなく文学のことや日本のこと、歴史について話す姿は、
とってもいきいきしていて、まるで少年のようだった。


腹ごしらえに入ったレストラン。
前菜にずっと食べてみたかったsoup de poissonsがあったので、わくわく。



j’ai bien mange^!


着たはいいけど食べ方が分からない。


適当にやってたらayaちゃんが教えてくれた。
カリカリパンを浸して、チーズとアイオリマヨを上からかけて掬って食べる。

濃厚でちょっとしょっぱい魚のスープにチーズがよく合う。
不思議な料理だった。





j’ai bien mange^!


メインはショウガ風味の鶏肉煮込みとタリアテッレ。
周りにはカレー粉がいっぱい。
ショウガ、おいしかった~!
夢中で食べました。

おなか一杯でどうしよう。

歩くしかない。


j’ai bien mange^!



La ciotatの海はとっても透明度が高い。


j’ai bien mange^!

海岸沿いを歩く。
人がいない。

コートダジュールとは違ってやっぱり少し風も冷たい。
でも南仏の日差しが暖かいから大丈夫。
ゆったり進む。

j’ai bien mange^!

j’ai bien mange^!


至る所にベンチがあって、
いつでも海を眺めながらのんびりできるようになっている。
すてき。


j’ai bien mange^!


ちょっと座って休みましょうか。




j’ai bien mange^!

座って海を眺めていたら、
今日は風が強いのか鳥たちが飛び立てずにただただ波に流されていた。


帰りのバス停がわからなくなっちゃったから歩いて駅まで行くことに。


さあ、歩きながら春を見つけよう。



j’ai bien mange^!


貝殻あるかな。

なかなか大きな貝殻がありません。
日本みたいなアサリや蛤はいない模様。




j’ai bien mange^!


たわわに実ったミモザ発見。


j’ai bien mange^!


日差しがさんさん春の庭。
なんとなくキャンディ・キャンディに出てきそう。



j’ai bien mange^!

あっ桜だ!
・・・と思いきや、これは桜じゃなくってアーモンドの花なんだって。

でも葉っぱを見るとこれが桜じゃないってすぐ分かる。

今年は千鳥が縁の桜が見られないことが残念。
その代わり、春の南仏をお届けしました。