その後タクシーで移動。
(どこ走ってるかもちんぷんかんぷん)
えみりんがタクシーの運転手に、
ここで降ります。
降りてみると高級ホテルを
思わせるタワーマンション。(少し緊張)
えみりんは颯爽とオレの手を引っ張り
エレベーターの前まで連れていく。
そして慣れた手つきで、
目的の階のボタンを押す。
(耳がツーン( `_ゝ´)とする)
(耳がツーン( `_ゝ´)とする)
えみりんは喋らない。
(この沈黙の間がより緊張を誘う)
到着すると、
ほんとマンションの一室の扉を
言葉にならなかったことを
今でも鮮明に記憶している。
カップルシートに通され
とりあえず乾杯!
きちんとアルコール)
でもえみりんの気持ちは嬉しい。
喜びたい気持ちがあまり顔に出てないらしく、
えみりんが、
テンション低いね!の一言に(どうしよ?)の文字が頭を駆け回った。
いまだ、どうしよ?の文字が離れない。
言葉少なめにえみりんが、
言葉少なめにえみりんが、
30分後ここを出てと云われ、
先にわたし行ってるからと、
このお店を出て行った。
たまには良いかななどとまた自分に酔うオレ。
反省も忘れず巻き返しを誓うオレ。
すると、えみりんからのメールに
すると、えみりんからのメールに
意味深な数字が・・・
この部屋へ今から来てとのこと。
(すこぶるテンションが上がるオレ。
またどうしよ?の文字が~。)
えみりんに振り回されっぱなしのオレ。
でもこのドキドキ感がたまんない。
続く・・・
続く・・・