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未来世紀ジパング2015年7月6日放送 視察団殺到!日本式チェーン店

今回は日本のフランチャイルズについてのテーマでした。

冒頭

中国での麺屋いろはフランチャイルズのお話

中国の広東省では日本のラーメンは日本料理店ではメニューのサイドメニューとのこと。

まだラーメン主体のお店はほぼ出ていないらしい。

成功したい38歳の中国人若手社長は

フランチャイルズ式をとっている富山の黒ラーメンが中国人にうけると睨んだ。

基礎知識として

広東省では辛いものが当たり前。
なんでも辛くする!

次はタイに黒ラーメンを出店したくフランチャイルズに入った3人のタイ人の研修。

しかし、富山のラーメン店長、物凄く親切である。

フランチャイルズに加盟すると30日間みっちり研修する様子を撮影。

研修後の夜もタイで人気になるようにサイドメニューを考える。

なんと手厚いことか。

フランチャイルズ本部の本気が伝わってきた。

海外のフランチャイルズ率の例で

モスは95%がフランチャイルズ店だそうだ。

これはかなり高い。スターバックスは逆に3%程度。ユニクロも5%。ほぼ直営店ということだ。


東京有楽町で開かれたフランチャイルズフェア

外国人がそこそこ見受けられる。


テレビで見る限り、国内向けしか意識していないようだ。
すべて日本語。

海外では流行るフランチャイルズはもしかしたらたくさんあるかもしれない。
海外を意識すると、たくさんやりたいオーナーはいるかもしれない。

次は中国でのクリーニングサービスの日本式フランチャイルズの導入を密着。

中国ではお手伝いさんに掃除を頼む習慣があるらしい。

2時間4000円だそうだ。
質は最低レベル。

テレビで見る限りはいけそうに見えるが、実際どうか?

中国は油料理が多いので、油汚れがかなりひどいようだ。

これを解決できれば、かなりのビジネスにもなりそうな気がする。

日本の洗剤は優秀だが、中国の油汚れは解決できないのだろうか?

そんなことを感じた。


日本で初めてのフランチャイルズはダスキンだったそうだ。
昔、販売員きたわ。

フランチャイルズは簡単に真似できない理由に仕組みを盗んでもマニュアルの更新に対応できないからと解説者は言っていたが、私は違うと思った。

ブランドが大事だからだと感じる。
フランチャイズはブランドを貸しているのであって、仕組みだけで成立するものではないからではないだろうか。


他、タイでは日本フランチャイルズの整体マッサージからだファクトリーが沸騰しそうな兆候があるらしい。

日本のフランチャイルズ数は1304
店舗はおよそ25万店舗
毎年2.0%前後で成長しているようだ。
(2013年日本フランチャイルズチェーン協会最新調査結果)


海外には大きなチャンスが眠っているかもしれない。


次回は池上彰のドイツスペシャル!

最高の時計、ドイツ共産主義の名残、何かと比較される日本とドイツ。
見所がありそうだ。