2020.9 あゆ
すずと陽介が帰った時点で、いいちこのボトルを2本開けていた。
もうキープもしておけないし、小さいボトルを入れていたけど、12時も過ぎなんだか盛り上がってきてしまい…
だれともなく
「一升瓶入れようか?」
と言い出して、きっと飲み切れないであろう一升瓶を入れてしまった。
なおと電話がつながったのは夜中の3時。
「あ~寝てたよー!おはよ~」
寝ぼけた声のなおが、少しでも参加できてよかった。
一時期は1年で100本以上空けていたいいちこの一升瓶。
つまみもろくに頼まなくて、割もののお茶まで頼まなくなって水で割って飲んでいたいいちこ。
いいちこの一升瓶は近所のスーパーより安くて、申し訳ない気持ちと安く済むから頻繁に来れるうれしさと。
さらには知り合いのおじさんに会ったりすると、その一升瓶まで入れてもらったりして。
ありがたかったけど、1600円やそこらでめちゃくちゃ感謝されるんだからおじさま方には安いもんだったかも。
お腹が空いていたら600円代で食べられる定食を頼んで。
そうじゃなければ、ポテトと厚揚げスタミナあたりのメニューでいくらでも居座った。
ごめんなさい。。。でもありがとう!
青春だったな、と今思い返す。
その日、解散したのは4時を過ぎてからだった。
いもやが無くなっても、またみんなで会いたいな、そう思える夜だった。
ご愛読ありがとうございました!
とりあえずこれで終わり!出産がんばるよー! byすず
