金曜日の夜、鶴見大学生涯学習センターで死生学入門なるものを受講してきた。
なんとなく。
きっかけは今年の二月に急死した大学時代の先輩のことがきっかけかもしれない。
元々、死に感する感情はやや冷静で死自体は身近にあるものだから年齢的にも体調的にも問題ないし平均寿命も長いから大丈夫みたいな考えはない。
これは6年前に肺血栓になったからかもしれない。
大したことないはなかったけど死ぬリスクもあったらしい。
とはいえ死自体は身近にあり続けてそれがわからないだけと思っている。
今日寝て明日も起きるとは限らないんだ。
そんな死生観を持っていてふと生涯学習の死生学入門に目が止まった。
第1回で会場に行くとやはりというか年配の方が大多数だった。
講義の内容は弔うことや死に対する儀礼的な歴史、生者つまり残された人に対する死への儀式の変化など。
僕には参考になったけどなぜ人は死を恐れるのかとかという切り口はなかった。
あと3回あるから知ることができるかな?
大学の方針もあるから死に対する宗教的な見方もあって心理的学的でなく宗教学的視点が多いのかもしれない。
講義が終わって教授への質問でいきなり霊は見た事ありますか?とか、いきなり怖いんです死がとかいう質問があった。
教授は丁寧に答えていたけどそれって…
僕自身の死への考えは
日本人は死は身近な事だと忘れてしまった人々だと思っている。
それは幸せな事だけど誰もが平均寿命まで生きられると思っている。
そんな保証はないのに。
昔は医療レベルや生活環境、社会情勢が不安定で死は身近に存在していた。
今はそういう意味で生きられるって事が当たり前になって当然になって生きられるありがたみが分からなくなっているんだと思う。
世界の色々な国では死は日本より身近で現実的ではないだろうか。
ただ、死自体は身近にいつもあって今を生きられる事を感謝しなくてはなんて考えながら過ごしてる。