やたらとカメラを持っていった。
中でもこのライカM6は一番重い。
このためにカラーフィルムを4本、モノクロフィルムを12本持ってきた。
昨日は3時間半程度、別々に行動して
久しぶりにM6で撮影した。
街中で老夫婦に声をかけられた。
おばあさんが柔かな声でライカと言い、サングラスをかけた往年のエンツォ・フェラーリみたいなおじいさんが渋い声でM6を指差しながら話したその意味は残念ながらわからない。
でも俺のライカはお前のよりも古いの持ってるぜ。みたいな感じだった?
道端で言葉も通じないのに出会いがあるのはライカだからかもしれない。
撮影したフィルムはいつ現像するかはわからない。
ただ、忘れたくらいになって思い出すくらいが今はフィルムらしくていい。
直ぐ見れることが素晴らしいとは限らない。
トラットリアにたくさん飾られた写真を見てそう思った。