コロナ患者の入院方針について。

方針は直ぐに変更しても大丈夫なものと予め想定していて出すものがあるけどもニュースを読み解く限りではこの流れではない気がしています。
まあ、一言で言うと場当たり的で医療現場に無理を丸投げという感じです。
特に中等症状者の扱いや症状による入院判断などにおいて曖昧で極めて不十分な内容となっていると思いました。

COVID-19、新型コロナを罹患した私の経験からの考えを書きます。

ご存知の通りCOVID-19は人によって症状かなり違いがあって私の症状が他の罹患された方と同じという訳ではないです。

ただ、一例としてご参考になればと思います。

以下、体験した内容を記載します。

・発熱の翌日には平熱になり体調復活

発熱と初期症状は非常にインフルエンザに似ていた。異なるのは発熱の翌日の午前中には平熱にまで下がり、体調も良く普通になっていた。
平熱になり体調も復調、発熱外来は行かなくても大丈夫じゃないかなと思うくらい。
でも実はヤバかった…

・自覚症状なく肺炎になっていた!

血栓症の自病があったため、自宅療養やホテル療養をせずに自主的に入院しました。

ようやく探してもらった病院で入院前事前検査をした際に既に肺炎に掛かっていた事が発覚。

速攻でアビガン投与。

医師に入院判断で正解、もし自宅療養だと7日後くらいに肺炎悪化している可能性が高いと言われた。
ちなみに発熱外来では指摘されませんでした。
まあ、自覚ないし咳込みもなかったので。

・味覚が分からなくなった
食べ物の味が分かるものと分からない症状が出た。

・微熱が続いて頭痛が少し
37度台の微熱が続いて軽い頭痛も継続。そして倦怠感が発生。アビガン投与が効いて肺炎も治り14日前後で退院しました。

・退院後
約二週間入院、退院してから半月くらい味覚異常が続いた。更に半年後に突如、辛味が全く分からなくなったが約一ヵ月で復調。

ただ、左脚太腿が冷たいものが触れたような感覚になる事が多々あり。これも後遺症のような気がしている。

・まとめ
人により症状は様々で定量的に傾向が把握出来ている症状もありますがやはり本人無自覚で肺炎にかかっていたというのが一番のリスクかと思います。発熱した際に診察を受けた発熱外来では入院という判断はされませんでした。しかし翌日には肺炎になっていた。
無自覚から急激に悪化するリスクがあるという事。今回の方針変更は医療現場の負担を増やすものだと思いますし罹患した人のもしかしたらのリスクも増えるかと思います。



長女の卒園式。
昨日の天気が嘘のように快晴。
素晴らしいくらいの卒業式日和だけど、
低い気温と刺すような冷たい風が、
進路が決まってない現実を突きつける。
天気晴朗なれど波高しという感じ。
早く合格してほしいんですけど…


25日も入院していたから足回りが弱ってしまって既に2回転んだ。
さすがにこのままではまずいので散歩してリハビリ。
だけど足元がまだいまいち。
それに想像以上に疲れる。
近くの公園にあるカフェで一休み。