「嫌いになったの!もう終わりにしたい!」
この夢のように、あの時そう言ってくれれば
煩わしさに耐え切れず、
辺鄙な所に感情を置くことはなかった。
結局 は自分の事しか考えていないんだな・・・
準備をしないと心のスペースを作れない。
あいての感情を受け留めれる余裕がない。
そんな自分が情けなくて嫌いになる。
自分の事が嫌いな奴に相手を好きになるなんて出来やしない。
「死にたい・・・」
リセットボタンを押すように
こんな自分になる前に戻れるのならばと、
夢の中でもそう思っていた。
夢の中でもそう思うことに驚いたが、
「結局は自己解決・・・」
「でももう疲れたよ!」
無限ループから抜け出せるのであれば何でも良いじゃん。
自分を見て欲しかったけど別に誰も見てないんだから。
本当は人一倍淋しがり屋で小心者な自分を、
大きく見せようと一人強がっている皺寄せが来たのさ。
やるなら早い方が良い。自分が辛いだけだよ。
「私だって辛いんだよ!」
ふと記憶の彼方からこんな声が聞こえてくる。
あの時、理解出来なかったこの言葉が妙にリンクする。
辛いのは自分だけじゃない。
みんな辛いんだ。
何か少し分かった気がするよ。