watchコマンドはプログラムを定期的に実行し、その出力を端末に表示します。

# watch <コマンド>


デフォルトでは、2秒ごとにコマンドを実行


# watch -n <秒数> <コマンド>


秒数の指定も出来ます。



使用例:


# watch netstat -lp


netstatコマンドと組み合わせて、接続待ちのサービスとかを確認できます。

mount -o remount /home/

quotacheck -m /home/

quotaon -auv


quotacheck -mugv /home/

quotaon -augv


-v 詳細を表示
-m これないとうまくいかない


PXE(Preboot eXecution Environment)とは、Intelが開発したネットワークブートの規格のことだそうです。

簡単に言うと、インストール用のCDとかDVDが無くても、リモートにあるコンピュータからインストール用のデータを引っ張ってきて、インストールまで出来ちゃうって機能。


今回は、CentOS5.3にインストールする手順をご案内します。NFSサーバ導入済みとします。


■概要手順■

①SysLinuxの導入(syslinux-3.11-4)

②TFTPの導入(tftp-server-0.42-3.1.el5.centos)

③DHCPの導入(dhcp-3.0.5-13.el5)



■詳細手順■

①SysLinuxの導入

インストールされていなければインストールから


# yum install syslinux


これで、SysLinuxの準備はOKです。



②TFTPの導入

インストールされていなければインストールから


# yum install tftp-server


TFTPサーバは xinetd で管理されていてデフォルトだと起動が無効になっているので、有効にする必要がある


# chkconfig tftp on        ←有効化

# chkconfig --list | grep tftp ←有効化の確認

     tftp: on           ← on になっていればOK

# service xinetd restart     ←念のため、再起動



次に、TFTPサーバで公開するファイルを用意をします。

インストール用のDVDをセット(たいがいオートマウントするので特にmauntコマンドを使う必要はないかと思います)します。もし、オートマウントできない場合は、以下の方法でマウントしてあげてください。


# mount -t iso9660 -o loop /dev/<デバイス名> /mnt/<マウントポイント>


その後、TFTPサーバで公開するディレクト(tftpbootがデフォルトで公開されている場所)の中に「linux」ディレクトリを作成


# mkdir /tftpboot/linux



さっき作ったディレクトリの中に、インストール用DVDの中に入っているファイル(vmlinuzとinitrd.img)をコピー


# cp /mnt/<マウントポイント>/images/pxeboot/vmlinuz /tftpboot/linux

# cp /mnt/<マウントポイント>/images/pxeboot/initrd.img /tftpboot/linux



PXEからLinuxのカーネルを起動するためのBoot Loaderも同じディレクトの中にコピーします。


# cp /usr/lib/syslinux/pxelinux.0 /tftpboot/linux/



次に、Linuxのカーネルは何処にあるか示す設定ファイルを用意します。

その際 pxelinux.cfg っていう名前のディレクトを作成して、その中にファイルを作ります。


# mkdir /tftpboot/linux/pxelinux.cfg

# vi /tftpboot/linux/pxelinux.cfg/default


でもって、こんな感じで記述します。


default centos5.3

label centos5.3

kernel vmlinuz

append load initrd=initrd.img devfs=nomount


これで、TFTPの準備は終了です。



③DHCPを導入します。

インストールされていなければ、インストールから


# yum install dhcp



次に、/etc/dhcpd.confをviで開き


filename "/linux/pxelinux.0";

next-server <NFSサーバのIPアドレス>;


を追記する。

※最後の行の「 }」より手前に記述する


一応、サンプルをはっつけておきます。


Linux通信-dhcpd.conf サンプル


後は、インストール用DVDの中身のデータを、NFSで公開しているディレクトリにコピーしちゃえば準備OKです!!