おじゃまします。なおぞうです。
『ドーハの悲劇』と言うたら
宇宙兄弟のムッタを連想してしまう
ムッタ世代(今出来た造語)外科医を
両親に持つ3歳の男女双子の
育児奮闘中のシングルマザーです。
そんな私は、何を隠そうか…
『ドーハの悲劇メンバー』を親友に持つ
元Jリーガーの父(教師に転向)の娘である
そんなこんなでサッカーは
幼き頃から身近なスポーツで
父とハル君(夫)が大好きなスポーツで
ブラジルに負けてしもたけど
日本サッカー強なったなぁと☆
そして息子は、今回のワールドカップを見て
父ちゃん達が辿った道を歩き出しそう
お庭でサッカーの自主練を始めました
そうなると娘は、何かのきっかけで
母ちゃんと同じくバスケ道?
なんて期待してしまうな 笑
さて、本日は満月
ハル君の月命日ということで
恒例の月命日当直をしています
雲隠れの満月を眺めながら…ため息を
今年はある意味当たり年なのか…
次から次へと問題を起こす研修医さん達
何かにつけて研修医室にこもってしまう
先輩(彼らの指導医)の呼び出しに飛んでいくと
あからさまにうなだれていた(笑ろてしもた)
「働き方改革を盾にされ叱れない」と
泣きついてきたかと思ったら真顔になり
「なんとかしてこい」と無茶振りされる
どないしようと思いつつ研修医室を覗くと
退勤時間過ぎたので彼らはもういない
なんだか私も先輩の横に座り
うなだれてしまいたい気分になった
そして妙に『叱れない』の言葉が耳に残り
叱ってもらえないなんて可哀想やなと感じた
思えば、かつて私たちも
教授や上級医などの諸先輩方に
「頭が痛い、骨が折れる」と言わしめた
かの有名なゆとり世代ど真ん中の研修医
同期入局の研修医は総勢38名
その中で外科系を目指しているグループ10名
行動を共にし切磋琢磨した仲間だ
バラバラになった今でもかなり仲が良い
『直美は致しません』という
効力のない念書まで書かされたり 笑
前・後期研修の5年間
かなり鍛え上げられ今に至る
規則ではないが自主的に
先輩より早く出勤しスタンバイ
ご指導頂いた後、叱られた後は
悔し涙を流しながら、励まし合いながら
研修医室で復習・予習の日々だったが
それ以上に先輩方が忙しいことを
知っていたから耐えられたし尊敬していた
諸先輩方を悩ませた私達が
今や指導する側にいるなんてなぁ 笑
ぶっちゃけ、言論は一丁前でも
貪欲さや学ぶ姿勢が見当たらないヤツは
ほったらかすぞと言ってしまいたくなるが
人材不足、働き方改革
可愛い後輩、貴重な後輩、優しく優しく…
君たちは駆け出しの医師だけど
「先生」と呼ばれる人なのだから
それ相当の厳しさを覚悟しなあかんで
なんてぼんやりした言い方すると
働き方改革を盾に論破されるやろか?
悩ましいなぁ
