こんな日のために③ | とある営業マンのブログ

とある営業マンのブログ

ブログの説明を入力します。



とある仕事中の昼下がり、




でも、お昼ご飯はまだ食べていない。




次にある、得意先の配達を終えてから食べようと決めていたので、我慢して走る道。




何を食べようか。




ここはセンターラインもない田舎の県道。




いわゆる、知る人ぞ知る裏道。




突如、




目の前の道路を、急ぎ足で横切る影、、、









なに????




わたしは、たぶん動体視力は良いほうだと思うが、一瞬わからなかった。




素早く走る、止まる、走る、止まるを繰り返す謎の“生命体”




もしや、、、キジか!?




驚かさないよう、ゆっくりブレーキ....









まるで“居合い”のような緊張感。




やっぱりキジ♂だ....
 



ゆっくりゆっくり、カメラを用意してパチ。








なんとキレイだ。




しかし、お互いに張り詰めた空間。




まるで夜中の台所で、ゴキ様とご対面した時のような、お互いに金縛りに合ったような感覚。




いやまて、それではキジさんがかわいそうだ。









ピーンと張り詰めた空間の中で、








優雅に歩き始める。




どうも人間の時間軸とは少し違うらしい。




キジさんは、よそ様宅へ侵入していく。




不法侵入を見届けて、わたしも配達へ向かう。




それにしてもお腹が空いた。




今日は唐揚げ弁当か、プライドチキンカレーにしようかな。