一、物権とは

 1、物権の性質

  145頁の図(債権との比較④)

 2、物権の種類

  1.物権法定主義

   物権法定主義、契約自由の原則の定義

  2.物権の分類

   147頁の図

 3、物権的請求権

  1.意義

   物権的請求権の定義、条文上の根拠

  2.物権的請求権の譲渡

   譲渡の可否

  3.物権的請求権の相手方

   判例②

  4.相手方の故意又は過失

   要否

  5.物権的請求権の行使に伴う費用の負担

   判例の原則と例外

  6.種類

   種類③

二、不動産物権変動

 1、意思主義

  具体例

 2、対抗要件

  1.意義

   不動産物権変動の対抗要件、判例①

  2.公示の原則

   定義、公示方法(不動産、動産)

  3.公信の原則

   定義、不動産と動産の法的処理

  4.177条の「第三者」

   第三者の定義の判例

   所有権を譲渡した建物登記名義人に対する明渡請求の判例

  5.177条の「第三者」に該当しない者

   該当しない者⑦

   背信的悪意者からの転得者の具体例と判例

  6.取消しと登記

   取消し前の第三者(制限行為能力・強迫)の場合の具体例と結論

   取消し前の第三者(詐欺)の場合の具体例と結論

   取消し後の第三者の場合の具体例と結論

  7.解除と登記

   解除前の第三者の場合の具体例と結論

   解除後の第三者の場合の具体例と結論

  8.時効と登記

   時効完成前の第三者の場合の具体例と結論

   時効完成後の第三者の場合の具体例と結論、再度取得時効が完成した場合

  9.遺産分割と登記

   遺産分割前の第三者の場合の具体例と結論

   遺産分割後の第三者の場合の具体例と結論

 10.遺贈と登記

   具体例と結論

 11.相続放棄と登記

   具体例と結論

 12.無断で単独相続の登記をした場合

   具体例と結論