1、被保佐人

1.保佐開始の審判

  被保佐人の定義

2.審判の開始

  請求権者、家裁の職権開始の可否

3.保佐人の選任

  家裁の職権選任の可否、法人保佐人の可否、複数選任の可否

 4.保佐人の同意を要する行為等

対象⑨+①、日常生活に関する行為の扱い

(1)元本を領収し、又はこれを利用すること

  元本の領収と利用の定義

(2)借財又は保証すること

(3)不動産又は重要な財産に関する権利の得喪を目的とする行為をすること

(4)訴訟行為をすること

  応訴の可否

(5)贈与、和解又は仲裁合意をすること

(6)相続の承認もしくは放棄又は遺産の分割をすること

(7)新築、改築、増築又は大修繕をすること

(8)602条に定められている期間を超える賃貸借をすること

5.保佐人の同意を要する行為の追加 

追加と削減の可否

6.同意に代わる家庭裁判所の許可

7.被保佐人の居住用不動産の処分についての許可

8.保佐人に代理権を付与する旨の審判

 保佐人の権限③

2、被補助人

1.補助開始の審判

補助開始の審判と行為能力の関係

2.審判の開始

請求権者、家裁の職権開始の可否

3.補助人の選任

家裁の職権選任の可否、法人保佐人の可否、複数選任の可否

4.補助人の同意を要する行為等

 本人の同意の有無

5.補助人の同意を要する行為

 範囲

6.同意に代わる家庭裁判所の許可

7.被補助人の居住用不動産の処分についての許可

8.補助人に代理権を付与する旨の審判

5、制限行為能力者の相手方の保護

 1.意義

 2.制限行為能力者の相手方の催告権

 (1)催告権

  24頁の図

 (2)意思表示の受領能力

  受領能力あり②、受領能力なし②

1.制限行為能力者の詐術

(1)意義

(2)制限行為能力者であることの黙秘

 判例の基準(原則と例外)、保護者の同意に関する判例

26頁の図(本人の同意が必要な個所を中心に)

五~七 省略

八、物

 1、物とは

  物、不動産、動産の定義、土地と建物の扱い

 2、主物及び従物

  1.意義

   主物、従物(具体例)の定義、従物の要件④

2.主物の処分の効果

 具体例

3.主たる権利と従たる権利

 具体例、判例

 3、果実

  1.天然果実及び法定果実

   果実の定義、天然果実と法定果実の具体例

  2.果実の帰属

九、省略