おはようございます
本日はこちら
日曜に北浦でハマチ?ブリ?
デカイ青物に食われ折れてしまったエギ(餌木邪3.5号)のカンナを交換しました。
まずは古いカンナを外して行きます
熱湯に30秒程付けて
ペンチで引っ張るのみ
暑いので直接触らない様に
今回交換するカンナは
どこの釣具屋でも見かけるNAKAZIMAさんのカンナです。
一緒に写ってるのが100均のエポキシ樹脂です
カンナを外したエギ本体の穴に残ったエポキシをホジホジして作業を始めてくださいね
僕は精密ドライバーでホジホジしました
付属のシャフト(グラスファイバー)にエポキシ樹脂を塗り込みエギにイン
これからは寸法を出す為にエポキシ樹脂を塗らずにカンナをインしてみます
こんな感じ
カンナを入れてはみ出す箇所をマーキングして
マーキングより少し短くカット
シャフトより2ミリから3ミリ短くカットすることをオススメします
シャフトにエポキシ樹脂を回し塗りして
カンナを回しながら入れて行きます
エポキシ樹脂が溢れて出るくらいがちょうど良いです
溢れすぎた場合は拭き取り
同じ容量で2段目も取り付けます。
ここで1番大事なのが下のカンナと上のカンナを出来るだけ違い違いにすると言うこと
少しでも掛かりを良くする為だと思います
そして最後に
シャフトと2段目のカンナの
この部分にエポキシ樹脂を肉盛りして完成
マーキングしたシャフトを2〜3ミリ短く切ったのはマーキングしたところをジャストでカットすると最後にシャフトが飛び出て見栄えがよろしく無い為でした。
意外と簡単ですよね
もともと餌木邪には焼き入りのカンナが搭載されています。
焼き入りカンナは賛否両論あります。
すぐ折れるや錆やすいなど
個人的な意見
僕は基本的にはしっかりボトムを取らないでエギングをしてます。あくまで目で見える情報からの水深予測、沈下速度のカウント
エギをボトムまで沈めるのが当たり前にどこのメーカーさんのテスターさんは言いますよね
ヤエン釣りをされた事のある方なら分かると思いますが
生き餌が着水して数秒でアタる
生き餌が潜ってもボトムまで潜る事はほとんど無い、ボトムを取る方が釣れるのならば生き餌にもオモリを打って沈める方がいいのでわ?
などなど考えれば考える程奥が深く
絶対はないと思ってます
ですが目に見えないシモリや駆け上がりにエギを殉職する事ありますよね
1個1000円前後するエギを無くしたら涙が出そうになります
焼き入りカンナは確かに折れやすいので
シャクリまくって折って回収し易いです。
折れたら今回の様にリペアすればいい
地球にも財布にも優しい
カンナのウェイトを測り
交換して
重くしたり
軽くしたり
その事で沈下速度やフォール姿勢
自分好みにカスタマイズもできますよ
道具は大切に大切にです
ご覧頂きありがとうございました