Android端末の注目新機種は
web R2510月18日(金)7時0分
iPhone5s・5c発売は、大いに話題となったがAndroidの新端末はどうか?携帯3社の新モデルが出揃ったので、改めて注目機種を振り返ってみたい。まずは、「冬春モデル」を発表したドコモとソフトバンクの新機種からご紹介しよう。
●NTTドコモは「2トップ」戦略から転換、
ソフトバンクモバイルはAQUOS PHONEに注目
NTTドコモは、「LG G2」、「ARROWS NX」、「Disney Mobile on docomo」、「AQUOS PHONE ZETA」、「AQUOS PHONE EX」、「GALAXY Note3」、「GALAXY J」、「XPERIA Z1」、「XPERIA Z1f」、「スマートフォン for ジュニア2」、「ドラゴンクエストコラボレーションスマートフォン」と11機種のスマートフォンを加藤薫社長が発表。前回は、「XPERIA A」と「GALAXY S4」を「ドコモのツートップ」として推したが、今回は以下3機種に注目したい。
・「AQUOS PHONE ZETA」
5.0インチの大画面ながら、Advanced IGZO技術搭載により消費電力を抑えている。
・「ARROWS NX」
3200mAhの電池容量を搭載し3日を超える稼働時間を実現した
・「XPERIA Z1f」
XPERIA Z1の機能をそのままに、65ミリのコンパクトサイズに抑えた
ソフトバンクモバイルは、Twitterの更新が止まっていたことでフォロワーから心配の声も上がっていた孫正義社長が登壇。「AQUOS PHONE Xx」「AQUOS PHONE Xx mini」「ARROWS A」「Disney mobile」の4新端末を発表した。イチオシは、「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス)」だろう。
・「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス)」
世界初三辺狭額縁で、端末フロント部のディスプレイ占有率は80.5%のフルHD。カメラをかざすだけで英語を日本語に変換する「翻訳ファインダー」やF値1.9の高性能カメラを搭載する。
●「使いこなす」にこだわったau
一方、「冬モデル」のみ発表(春モデルは別途発表予定)した auの発表会では、田中孝司社長が登壇。「isai」「XPERIA Z1」「AQUOS PHONE SERIE」「ARROWS Z」「DIGNO M」、そしてファブレットの「GALAXY Note3」の6種を発表。フラッグシップとなる「isai」は、LGとKDDIによって共同開発されたモデルだ。
・「isai」
5.2インチのフルHD大画面液晶に、約1320万画素のCMOSカメラ、2.3GHzのクァッドコアCPUと、申し分ないスペック。
スペックもさることながら、注目したいのは、ユーザーが「使いこなせる」ことへのこだわり。たとえば、「isai」のディスプレイは、狭額縁デザインで見やすく、背面は丸みを帯びた形状のため持ちやすい。また、ニュースやトレンド、天気、SNS、動画など、ホーム画面上で確認できる「isaiスクリーン」を搭載し、たくさんの情報がすぐに手に入る環境をユーザーに提供する。
さて、今回の発表のなかで、各社長が新端末ラインナップとともにPRしていたのは、ネットワークについて。いわゆる「つながりやすさ」だ。というのも、ご覧いただくとわかる通り、以前に比べれば、機種ラインナップの差異はなくなってきている。ゆえに、今後は“つながりやすさ”やサービス面がユーザーにとっては重要になる、というのが各社の見方なのだ。
iPhoneに続き、Androidでも熾烈な競争を繰り広げる3社。果たしてユーザーたちはどのような答えを出すのだろうか?
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
●NTTドコモは「2トップ」戦略から転換、
ソフトバンクモバイルはAQUOS PHONEに注目
NTTドコモは、「LG G2」、「ARROWS NX」、「Disney Mobile on docomo」、「AQUOS PHONE ZETA」、「AQUOS PHONE EX」、「GALAXY Note3」、「GALAXY J」、「XPERIA Z1」、「XPERIA Z1f」、「スマートフォン for ジュニア2」、「ドラゴンクエストコラボレーションスマートフォン」と11機種のスマートフォンを加藤薫社長が発表。前回は、「XPERIA A」と「GALAXY S4」を「ドコモのツートップ」として推したが、今回は以下3機種に注目したい。
・「AQUOS PHONE ZETA」
5.0インチの大画面ながら、Advanced IGZO技術搭載により消費電力を抑えている。
・「ARROWS NX」
3200mAhの電池容量を搭載し3日を超える稼働時間を実現した
・「XPERIA Z1f」
XPERIA Z1の機能をそのままに、65ミリのコンパクトサイズに抑えた
ソフトバンクモバイルは、Twitterの更新が止まっていたことでフォロワーから心配の声も上がっていた孫正義社長が登壇。「AQUOS PHONE Xx」「AQUOS PHONE Xx mini」「ARROWS A」「Disney mobile」の4新端末を発表した。イチオシは、「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス)」だろう。
・「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス)」
世界初三辺狭額縁で、端末フロント部のディスプレイ占有率は80.5%のフルHD。カメラをかざすだけで英語を日本語に変換する「翻訳ファインダー」やF値1.9の高性能カメラを搭載する。
●「使いこなす」にこだわったau
一方、「冬モデル」のみ発表(春モデルは別途発表予定)した auの発表会では、田中孝司社長が登壇。「isai」「XPERIA Z1」「AQUOS PHONE SERIE」「ARROWS Z」「DIGNO M」、そしてファブレットの「GALAXY Note3」の6種を発表。フラッグシップとなる「isai」は、LGとKDDIによって共同開発されたモデルだ。
・「isai」
5.2インチのフルHD大画面液晶に、約1320万画素のCMOSカメラ、2.3GHzのクァッドコアCPUと、申し分ないスペック。
スペックもさることながら、注目したいのは、ユーザーが「使いこなせる」ことへのこだわり。たとえば、「isai」のディスプレイは、狭額縁デザインで見やすく、背面は丸みを帯びた形状のため持ちやすい。また、ニュースやトレンド、天気、SNS、動画など、ホーム画面上で確認できる「isaiスクリーン」を搭載し、たくさんの情報がすぐに手に入る環境をユーザーに提供する。
さて、今回の発表のなかで、各社長が新端末ラインナップとともにPRしていたのは、ネットワークについて。いわゆる「つながりやすさ」だ。というのも、ご覧いただくとわかる通り、以前に比べれば、機種ラインナップの差異はなくなってきている。ゆえに、今後は“つながりやすさ”やサービス面がユーザーにとっては重要になる、というのが各社の見方なのだ。
iPhoneに続き、Androidでも熾烈な競争を繰り広げる3社。果たしてユーザーたちはどのような答えを出すのだろうか?
(R25編集部)
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