(昨日の報告です)

200穴トレイ(半分に切ってあるので100穴)のナス苗が、「満員電車並みのスシ詰め」状態になったので．．．

ポットに移植しました。

↑作業中。カニスプーンで植穴を開けると、200穴の根鉢にピッタリサイズ。

↓移植完了後、記念撮影📷

９６株できました。１粒播きだったので、発芽率は９６％。

(2022年と20年採種分)

それにしても、予想したよりも発芽率が高くて．．．

おかしいですね。昨年よりも随分と発芽率が高い。

発芽率の詳細は

昨年の発芽率

(22年採種)70%　(20年)60%　(19年)80%　(18年)68%

今年の発芽率

(22年採種)93%　(20年)98%　(19年)89%　(18年)88%

※23年と21年は採種無し

種が古くなったのに、発芽率が高くなるなんて

保温育苗は、昨年と全く同じ条件のハズなんですが。

実は、まだ移植していない128穴トレイ苗(19年18年採種分)もあるんですよ。

(128穴は苗の間隔に余裕があるので、移植は後日)

「発芽率60%を想定」して苗づくりをしましたからね。

苗がたくさん出来すぎてど～しよう？

今夏は「ナス専業農家」になってしまうかも。

順調に生育すれば、たくさん採れすぎて、販路拡大も考えないと。

などと、捕らぬ狸の．．．

(昨年のナスは生育不良でサッパリ、収量が3分の１でした。株数が多くても、今年たくさん採れるとは限らない．．．

でも、採れ出してから慌てても間に合わないので、販路拡大は考えておかないと)

ナス苗のポット移植