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コロナによる不況だけれど、
ものすごい政策発動と金融緩和によって
金融相場の超株高になっています。
しかし、いまのPER水準はとっても高い。
米国のPERは25倍です
ITバブル崩壊のときが30倍だったので、
もうちょっとで超える勢い
異次元の金融緩和によって、しばらく株高は続きそうです。
米国が向こう二年間金利を上げないといっているので、
まだ株を売るべきではないと思っていますが、
じゃあ買うのはどうなのか?
過去記事に引き続き、過去の歴史からの考察です。
相場を予測 するのは 不可能です。
しかし、 準備 は 可能ということで、
勉強していきます。
今回の教科書は、
ハワード・マークス. 投資で一番大切な20の教え
です。
かのウォーレン・バフェットが、株主総会で株主に配布したという
伝説の書。非常に良い本です。
曰く、
投資 の 世界 では 確実 な こと など ほとんど ない。 価値 は 消失 する かも しれ ず、 予測 は 外れ うる。 環境 は 変わる 可能性 が あり、「 確実 な こと」 が 崩れる 場合 も ある。 それでも、 胸 を 張っ て 信じ られる 原則 が 二つ ある。
● 原則 その ①…… ほとんど の 物事 には サイクル が ある こと が やがて 判明 する
● 原則 その ②…… 利益 や 損失 を 生み出す 大きな 機会 は、 周り の 者 が 原則 その ① を 忘れ た とき に 生じる こと が ある
何事も合理的に判断できる主体が市場を動かしているのなら、
物事 は 一直線 に 前進 し うる。 そして、 時間 は 絶え間 なく 進む。
しかし、ファストアンドスローにあるように、
市場では、 その 過程 に 人 が かかわっ て おり、
人 が かかわれ ば、 結果 は 変化 と 浮き沈み に 富ん だ ものになる。
ほとんど すべて の もの には サイクル が ある、 と 肝 に 銘じる こと が 必要 不可欠 だ と 思う。 確信 を 持っ て 言える こと は あまり ない が、 これ だけは 確か だ。 いつ だって、 振り返れ ば 物事 は サイクル に従って 動い て いる。 ひたすら 一方向 に 動き つづける もの など ない。 空 に 届く まで 伸びる 木 は ない。 また、 ゼロ に なっ て 終わる もの も ほとんど ない。
我々 の 結論 は こう だ。 サイクル の 上昇 局面 でも 下降 局面 でも、 ほとんど の 場合、 未来 は 過去 と 非常 に よく 似 た 状況 に なる。 そして、 反転 する と 判断 する のに ふさわしい タイミング が ある。 相場 が 低迷 し、 周り周り の 誰 もが タダ 同然 の 価格 で 売り たたい て いる とき が そう だ。 相場 が 過去 最高 の 水準 に ある とき に、 過去 に 一度 も 実現 し て い ない 都合 の 良い 理屈 に 飛びつこ う と する のは 危険 で ある。 だが、 人 は こうした 過ち を 犯し て き た ので あり、 それ は また 繰り返さ れる の だ。
今の米国のシラーPERは35倍と
過去例を見ない高値水準です。
しかし、相場のサイクルのどこにいるのか?
というと、まだ金融相場が始まったばかり。
業績相場はこれから・・・という段階です。
金融相場(金利下げ、緩和)
業績相場(業績↑)
逆金融相場(金利上げ、引き締め)
逆業績相場(業績↓)
警戒を怠らない
しかし
これから来ると思われる大相場に乗り遅れないようにしたい
どうしたらいいのか?
ムズカシイ選択です。
こうやってバブルはつくられていくんでしょうね。
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