サッカーとフットボール。似て非なるもの。言い方の違いで片付けられない、この2つの言葉。それぞれの言葉について定義していきたい。

サッカーとは、アメリカ英語圏の言い方。アメリカでのフットボールとはアメフトのことであり、イギリス人の言うフットボールとは異なる。アメリカの男の子は小さい頃からアメフトプレーヤーになるのが夢で、家族もそれを望んでいる、そんな雰囲気らしい。一方サッカーはマイナースポーツでイギリス人のやるものというのがアメリカ人のサッカーという言葉に対する認識。サッカーは娯楽であり、余暇に楽しむスポーツ。日本人のサッカーに対する認識もあらかた一緒と言ってもいいだろう。

そして、フットボールである。私が愛してやまない、むしろ中毒と言っていいほどに、のめり込んでいるこのボールゲーム、イギリス人のフットボールに対する考え方は、日本人のサッカーに対する考え方とは全く異なる。フットボールは男の子なら皆が必ずやるもの。武道に近い感覚かもしれない。娯楽と認識している日本人の感覚とは全く異なる。選手はコミュニティの代表であり、チームの負けはコミュニティの負け。ダービーマッチともなれば、それは試合ではなく、戦い。自分たちの存在意義をかけた命懸けの戦いなのだ。

だからかもしれない。私はフットボールに惹かれるのだ。サッカーの熱量とフットボールの熱量は違う。そんな熱にこれからも冒されていくだろうし、より多くの人にその熱量を伝えられたらと思う。