今年の夏に参加した「ふるさとインターンシップ全体報告会」が19日に高知であったので参加してきました。
今年の「ふるさとインターンシップ」は高知県下11市町村で23個のプロジェクトが行われ、全体報告会ではインターン生を代表して3プロジェクト、受け入れ団体を代表して2プロジェクトの報告が行われました。
その報告会で改めて気づかされたことがあります。
それは、宿毛市にある鵜来島(うぐるしま)で行われたプロジェクトの報告でのことです。
鵜来島は人口25人で島に車はなく、車がないから道路もないという島です。
その鵜来島に観光客を呼ぼうと、島をきれいにする「クリーンアップ作戦」と島の「観光マップ」を作るというのがプロジェクトの内容です。
それで、報告会のプレゼンではインターン生が島の人に島の良いところや歴史的なもの(戦時中に作られた砲台など)を聞いて、立派な観光マップを作ったと発表していました。
しかし、質疑応答のときにある方が「そのマップには人が入ってない。俺なら人も観光マップに入れるよ」と指摘していました。
その方の考えでは、地域の魅力は自然や食べ物、施設などもあるが、地域の1番の魅力は「その地域に住んでいる人だ」ということです。
なるほど。確かにそうかもしれない。当たり前のことかもしれんけど言われてみて改めて気づかされた。
例えば、鵜来島にはアイスを10円で売るおばあちゃん、1日2回の定期船を岸壁に紐でくくりつけることを仕事にしてるおんちゃんがいるそうです。
だから、観光マップにそういう地域に住んでるおもしろい人を載せるともっとおもしろい観光マップになるのではないかということでした。
田舎にはおもしろい人がたくさんいます。
イノシイ狩りをする人、アユ釣り名人、船大工などなど。
こういう方は田舎では当たり前やけど、都会の人から見ると珍しくおもしろい人に見えることもあると思います。
だから、観光マップに地域のおもしろいことをしてる人を載せたり、見所などを載せずに地域の人だけを載せた観光マップを作ってみてもおもしろいかも。
それによって少しでも多くの人が田舎に足を運んでくれるようになればいいのにな。
では。
「神様に駄々をこねるような馬鹿にならないように 諦めることをしらないバカになろう」 by野狐禅「泪橋」









