甘いキャンディーをひとつ

苦いコーヒーと一緒に


今日はどこへ行こうか


僕のポケットには何もないけど

きっといいことがありそうだ


不思議だけど

そう思えるんだ

小さな川を下り、やがて大きな河にたどり着いた

そこには同じように流れ着いたあなたがいて

僕らは交わり海へ向かう


けれど色も香も味も違う水の僕らは

一つになれる喜びも

一つになれない悲しみも

知ってしまった


そう知ってしまった

人知れず咲いている小さな花

今は埋もれているかもしれないけれど

僕はその花が一番美しいことを知っているのです


1秒先しか見ようとしない僕に

10年先を描く大切さをあなたは教えてくれました


その力強く真っ直ぐな瞳は

一人よりも二人で歩く喜びを示してくれました


もし世の中が優しさで満ち溢れていたとして

あなたが生まれてきたのなら

今のあなたが育んできた

夢を見続けるたくましさと

誰かの悲しみに

共に涙する心のもろさは

持ち合わせることは無いでしょう


人知れず咲いている小さな花

今は埋もれているかもしれないけれど

僕はその花が一番美しいことを知っているのです