" 好き "
そのことにいつも
理由や説明を探していた。
好きなことをするのに
親にプレゼンテーションをして
認められて
やっと
好きなことをはじめられる
そんな幼少期から学生時代を過ごしてきたわたしだったから
ずっとその感覚が付き纏っていたけれど
そんな癖を
わたしはもう、
感謝して手放して
わたしの中で光に変えよう。
" 心配 "という愛を注いでくれていた家族に
ただひたすらに感謝して。
好き。
何で?
いや、そんなん、何でか知らんけど
ただ、好きだから。
“ただ好き "
そこには
純度の高い
いや、
純度100%の
" 好き "がつまっている。
自分の体に両手を当てて
今の氣持ちをしっかり聴けば
全部わかる。
好きなことをするのに
どこか
後ろめたい氣持ちが
いつも
片隅にあったけれど
唄うことは
わたしが生まれて初めて
説明が出来ず
でもわかってほしくて
自分で作った曲を何度も何度も唄って聴かせて
大好きな母を
半ば振り切るように家を出て
巡り巡って今は
高校生の時に
部活の九州大会で訪れてから
ずっと心が惹かれていた場所
ここ、沖縄の地に住んでいることを
そして
この地で
唄うことを
また、はじめられたことを
" ただ好き "
に
還ってこれたことを
心から感謝して
心から楽しんで
わたしは生きてゆこう。
究極の純度100%の好きを
謳歌してゆこう。
すべては愛で出来ている。
すべては
自分で愛と光に変えられる。
そのことに
今、このタイミングで氣付くために
敢えて
好きなことに理由を求めてしまう不自由な世界を
自分で設定していたのかもしれない。
家族に" 心配 "という愛を注がれるわたしを
わたし自身が設定していたのかもしれない。
いや、きっと設定していたんだろう
わたしがわたしのタイミングで
純度100%のわたしに還るために。
最近
なぜかわからないけれど
百合の花にものすごく惹かれて
お部屋を彩ってもらっていて
“ 純粋無垢 "
そんな花言葉を持つことを知って
また、好きがふくらんでゆく。
" ただ好き "なものごとが
どんどん増えて
わたしのなかを埋め尽くす。
そんな
しあわせなわたしを生きています。
生んでくれて
生まれてくれて
ありがとう。
すべてに感謝✨✨✨
愛を込めて。
nao
うたうたう