二人で金曜に休みをとって、2泊3日の旅行をしてきました。
黒川(正確には田の原温泉)→福岡のぶらり二人旅。
旅を終えて、彼との距離がぐっと近くなった気がした。
クールに見えてた彼の、優しさやユーモアや人間らしさに触れ、
もうどんどん惹かれてしまって、彼を失う日が来るのがただ怖い。
旅は好きじゃない、ときかされていた。
お金はかかるし、そもそも観光は好きじゃないんだと。
旅の何が楽しいかって彼に説明しようとしたけど、
明確に言えず、そもそも不安を抱えてのスタートだった。
旅のしょっぱな、写真を撮られるのが嫌いだと彼は言った。
記録に残るから、だって。
女は撮りたがるけど、今まで撮らせていない、だとさ。
彼の嫌がることをするのは本望でないから、
少しだけ粘って、あきらめた。
心に広がる暗雲を、「今が楽しければいいんだよ。」
と無理矢理振り払って、未来のことは考えないことにした。
@博多。
なぜか不機嫌の彼。
つなごうとした手を振りほどくようにはねのけられた。
シティボーイの彼はこの街によくあっていて、
「私がかわいくないから一緒に歩きたくないのか」
と古傷のコンプレックスがうずいた。
もつ鍋店に入って、やっと彼が笑顔を見せてくれたら、
ほっとして涙が出た。
初めて食べるもつ鍋はとても美味しかった。
そんな美味しいもつ鍋を食べながら考えてたのは、
「この人と長く付き合っていけるのかな?」
この旅が終わるまでには、自分の中での結論を出そうと決めた。
場合によっては別れるかもと思ったら、もう一度涙が出た。
哀しい予感でいっぱいで入ったVELOCHE(cafe)で、
ぐちゃぐちゃの心の中を整理するように、
彼に心配なんだ、不安なんだと打ち明けた。
「やめて。心配ない。大丈夫」と彼はいつものように言った。
それでも残る不安を言葉にしてたら、彼が言った。
「結婚しよっか」
翌日の帰路、彼と色んなことを話した。
彼の話は、私には共感できるものばかりで、
それは一般的に受け入れられるものばかりではなかったけど、
だからこそ、「やっと会えた」と思った。
初めて、お祭りの日に悲しい思いをしたことも言った。
(付き合ってすぐの頃、彼の地元の祭りに行ったら、
大変冷たくされた事件)
私の恋愛スタイルでは、相手への苦情を言うなんてありえなかったんだけど、
彼には自然と言えた。
彼にちゃんと向き合おうとしている自分がいる。
傷ついたときのダメージが怖くて、自分を偽ってきたけど、
(そしてほとんどの男性はそんな私を好んでいた)
彼は、私の心の扉を開いたようだ。
人生で2回目の経験。
1回目は、半開き程度ですぐに閉じてしまったけど、
今度はどれだけ開くのだろう。
心の中を見せるのは、怖いことだ。
嫌われたらどうしようかと震える。
だけどとても居心地が良くて、愛しくてしかたない。
帰宅後、彼と旅をひとしきり振り返った後、
「ひとつ残念だったのは、写真を撮れなかったこと」
と言った。
素直な気持ちだった。
別になんの答えも期待してなかったけど、
意外なことに、
「(のあ)なら撮ってもいいよ」
との答えが。。
うれしすぎ(´Д⊂
本当に幸せ。
願わくば一緒に暮らしたいなぁ。
結婚に憧れる一方で、
結婚後の女性の負担を考えると、
躊躇する感情も生まれていたのだけど、
そんなのを簡単に振り払うくらい、
純粋に彼が好き。
結婚に必要なのは条件だという人もいるけど、
やっぱり私は「好き」って気持ちが大前提だと思う。
ありがとう。
神様がいるなら彼に出会わせてくれてありがとう。
彼を幸せにしたいなぁ。
私も幸せになれるから。
二人で幸せになれたらいいな。
