2018年2月3日朝7時頃、14年間ずっと一緒に過ごしていた
オレ様チワワが永眠しました。
今までずっと肝臓と心臓が悪く治療を行っておりました。
歳をとり一日ほぼ寝てばかりで
ゆっくりとした時間を毎日過ごしていたのですが、
先週の木曜日の朝方、吐いた思ったらその後具合が悪くなり
ご飯も食べず、息も荒くなっていたので、
その日はかかりつけの動物病院は定休日だったのですが、
電話をして、朝一から見てもらうと
心臓の弁の片一方の動きが悪くなっていて
レントゲンを撮ると肺水腫になっておりました。
その日は病院が定休日のため助手の人が不在で血液検査ができず
肺水腫の治療の薬をもらって家に帰りました。
薬を飲んでもぐったりしたままご飯も食べず、お水も飲まないので
お水は注射器のようなもので飲ませてあげ、
次の日に血液検査をするために再度病院へ連れていきました。
血液検査の結果、腎臓の数値も悪くなっていたので
急遽入院をし、酸素室に入って治療を行うことになりました。
本当であれば次の日からかかりつけ医の先生は学会に参加するため
病院を臨時休業することになっていたのですが、
オレ様チワワの入院で、急遽学会への参加をやめて頂き
オレ様チワワの治療を行ってくれることになりました。
先生には本当に感謝しております。
お見舞いに行っても一時はアンモニアが頭にまわり、
私達家族のこともわからない状態でしたが
5日間入院し、先生の治療のおかげで少し元気になり、
ご飯もお水も立って自分で食べれるまで回復したので、
退院して投薬をしながら様子を見ることになりました。
ご飯を食べなくなったり、息が荒くなったら連絡を下さいと
言われていたのですが、退院した日から2日間は元気にしていて
ご飯もしっかり食べていたし、私が近づくとお尻尾を振ってくれていました。
金曜日の朝から下痢をしていて、先生に電話で確認すると
下痢止めを飲ませて大丈夫とのことだったので、
下痢止めをあげて様子をみていたら、お昼過ぎにお水を飲んだ後
吐いてちょっとぐっりしていたのだけど、
息も荒くないし、夜ご飯もゆっくりではありましたが完食してくれていたので
ちょうど次の日病院へ行くことになっていたので
朝までゆっくり寝させてあげようと思ってそのまま寝させてあげたのですが
朝起きても元気がなく、ご飯も全く食べませんでした。
母が朝の用事で少し離れている間に急変し、
私がオレ様ちわわのところに駆け付けて名前を呼ぶと
2回ちょっとくるしそうな息をし、私の腕の中でそのまま亡くなってしまいました。
オレ様チワワには長い間治療をさせ、最後は入院までして辛い思いばかりさせて
いたので、最後に『もう頑張らなくていいよ』って声をかけてあげました。
オレ様チワワの最後を家で過ごさせてあげられたことが
よかったと思います。
オレ様ちわわは小さい体で充分すぎるくらい頑張って私のところに居てくれたし
私達家族との思い出も沢山作ってくれたので、
14年間という小型犬にしては少し短い生涯でしたが
悔いなく虹の彼方へ送り出してあげられたと思います。
でも、悔いと言えば、亡くなる前日の夜に抱っこして欲しそうだったのに
なんで抱っこしてあげなかったんだろう・・・ってそれは気持ちの整理がつかないくらい
後悔しております。
オレ様チワワは本当に親孝行な子で私がお休みになるのを
待って亡くなったようでした。
私以外の家族にはイヤなことをされるとすぐ噛みついていましたが
私にはそのなこともせず最後の最後まで本当にイイ子でした。
イイ子過ぎたから短い命だったのかも。。。
今頃は先にお星さまになった先住犬に会って楽しい場所に
連れてって遊んでもらっていると思います。
今まで、オレ様ちわわに関わって下さった皆様、そして可愛がってくださった皆様
本当に有難うございました。
この写真は最後のお出かけとなり、最後に撮ったオレ様ちわわの写真です。








よりご挨拶を、、、



