「スポーツに本気に取り組んでいる」
「スポーツで結果を出したい」
「絶対に勝ちたいライバルがいる」
「趣味でスポーツを充実させたい」
「健康維持のためにスポーツをしたい」


せっかくこのような気持ちがあるのに、それを阻害してしまう因子。

その一つが「慢性疼痛」です。

いわるゆ、腰痛や膝痛、怪我した部位の慢性的な痛みなどが挙げられます。
そのような慢性疼痛を持つ方と話をすると、
自己への認識が乏しい人が圧倒的に多いことがあります。


自己への認識とは
*身体の柔軟性
*身体の左右差
*普段寝ている時の姿勢
*椅子に座る姿勢と床に座る姿勢
*列に並んでいる時の立ち方
*歯磨きする時の肩の位置
*スマホを見ている時の頭頸部の角度
*歩き方、歩くスピード、歩幅


一見、競技レベルとは程遠い動作や姿勢ですが、
実はここがとても重要。

競技レベルの動作(走りながら蹴る、変化球をバットで打つなどの高難度の動作)を成立させるためには、寝寝返りから起き上がり、座位姿勢、立ちがって立位、歩行が土台になります。
これらを専門的に、基本動作と呼びます。



ここを疎かにしたまま高難度の動作をトレーニングをしても、土台がしっかりしていませんので、どこかに負担がかかり、結果的に慢性疼痛へと繋がってしまいます。


つまり、日常生活の中で自分がどのように生活しているかを、身体機能レベルでどれだけ認識出来ているかが重要。

言われないと気付きにくいこともありますが、そこにこだわりを持つか否かで身体は変わってきます。




では、腰痛を例に挙げてみます。
腰痛になる因子を樹形図に表すと、


※あくまでこれは一要素であり、これが全てではありません


腰痛の発症因子は、基本動作である座位姿勢や立位姿勢、歩行などに隠されており、姿勢・動作の破綻により身体機能レベルでの問題点が現れます。


「腰痛だから腰が悪い」だけでは不十分。
生活習慣から見直し、「自己への認識」=「自分を知ること」が重要。




では、どのように認識していくことが必要なのでしょうか。



まずは、自分の身体を「感知」すること。



感知する方法は様々ありますので、自分に合ったものを選ぶことが一番だと思います。
慣れてきたら感知する場面を少しずつ増やしていきます。



冒頭の"自己への認識"を例に挙げると、

*身体の柔軟性、左右差
→日々のストレッチで感知

*普段寝ている時の姿勢
→仰向けで寝て床と体の接地面を感知

*椅子に座る姿勢と床に座る姿勢
→お尻の骨(坐骨)に荷重できているか、座面に対するお尻の位置、背もたれへのもたれ方、胡座と正座と長座の時の姿勢の違いを感知

*列に並んでいる時の立ち方
→両足均等に荷重できているか、足の裏は全面付いているか感知(外側に荷重し過ぎていないか)

*歯磨きする時の肩の位置
→肩が力まずにできているか感知

*スマホを見ている時の頭頸部の角度 
→正面を向いているか、顎を引けているか感知

*歩き方、歩くスピード、歩幅
→大股で歩けるか、スピードに乗れるか、踵から爪先まで地面との接触を感知





いかがでしょうか。


まずはストレスにならない程度から自分の身体へ感知してみて下さい。

慣れるまではかなり大変ですが、ここが土台になることは間違いありません。
  


トップクラスを目指している人は既に始めています。




これらの生活習慣を良い方向へ変換させるだけで慢性疼痛は"完治"する方向へ向かいます。




「感知」→「完治」





最後までお読みいただき、ありがとうございました。