日々、様々な不安が次々に浮かんできます。  

 

将来に向けた蓄えが不安

嫌われてしまわないか不安

明日の仕事がうまくいくか不安 

この先このままやっていけるか不安

 

不安で動けない

 

不安を消したい

 

不安がなくなってくれれば動けるのに

 

そんな風に思いますよね。

 

 

でも、その考えこそが、不安を大きくしてしまっているかもしれません。

 

 

 

不安や恐れの感情は、私たちのご先祖様が危険から身を守り、生き延びるために必要なものでした。それが、脈々と私たちにも遺伝子レベルで受け継がれているんです。

 

だから、不安や恐れの感情が出てくるのはごく自然なこと。

 

不確実なことに向き合う際には、自分のことを守ろうとして警報としてわきあがってくるんですね。

 

 

それを消し去ろうとしたり、押さえ込もうとすると、どうなるか。

 

その感情に注目することで、もっと意識の前面に出てきてくることになってしまうんです。

 

 

たとえ、一時的に押さえ込めたとしても、またわきあがってきます。

 

 

気を逸らそうとするのはどうでしょう。

 

 

美味しいものを食べたり、カラオケをしたり、ダンスをしたりして、不安から気を逸らす、よさそうですが、これも同様です。

 

不安から目を逸らすということには一定の効果がありますが、「逸らそうとして」というところが、やっぱり感情に注目することになってしまうんですね。

 

 では、どうしたらいいのか。

 

 

答えは

 

「そっとしておく」

 

です。

 

そこにあること、自分のありのままの状態を認めて、そっとしておきます。

 

そっとしておくことで、不安はだんだん背景のようになっていってくれることが多いです。

 

そして、自分の人生が充実していく上で価値のある行動に戻る、集中するようにしてみます。

 

 

その際にやってみるといいのが深呼吸です。

 

呼吸に意識を集中させて、深呼吸してみます。

 

 

鼻から入ってくる空気を感じて。

 

口からふうぅぅぅっと出て行く空気を感じて。

 

吐く息を長めにしてみるといいでしょう。

 

 

不安や心配、モヤモヤと上手に付き合って、大切なことを大切にできる生活を送っていきたいですね。

 

 

「今ここ」大切にクローバー