http://gigazine.net/news/20160118-windows-support-hardware/
Windows 10を搭載したアクティブデバイスの数は2億台以上
と言われていますが、Microsoftはより多くのユーザーに同OSを使用してほしいと考えているようで、2016年1月15日(金)にWindowsのハードウェア要件を変更しました。この変更により、次世代プロセッサのサポートはWindows 10のみとなり、第6世代Intel CoreプロセッサであるSkylake
のWindows 7/8.1サポートは2017年7月に終了することが明らかになりました。
Microsoftは各バージョンのWindows向けに自動修正プログラムや更新プログラムを配信しています。公式ページの情報
を見ると、Windows 7は2020年の1月14日、Windows 8.1は2023年の1月10日までそれぞれアップデートを受けることができるとされています。しかし、MicrosoftがWindowsのハードウェア要件を変更したことで、Intel製の最新プロセッサであるSkylakeを搭載したWindows 7/8.1の場合、「サポートは2017年1月17日まで」しかサポートが受けられないことが明らかになりました。
「Skylake搭載のWindows 7/8.1は2017年1月17日までサポート」となることが明かされたわけですが、これらを購入したユーザーの中で期間終了後もサポートを受けたいという場合、サポート期間内にWindows 7/8.1をWindows 10にアップグレードする必要があるとのことです。なお、2017年1月17日のサポート終了後も、他バージョンのWindowsや端末に大きな影響を与えない場合は、致命的なセキュリティリスクに対するパッチが提供される模様。