あっという間に4日目

帰る日(T . T)


昼間の飛行機に乗るため

13時には広島市内を出なきゃです



しかしっ


行きたいところが

もう1箇所、、

呉市海事歴史科学館(裏からパチリ)


別名『大和ミュージアム』

呉駅からすぐ




広島市内から呉まで

行きは1時間

帰りは40分ほど


12時くらいまでしか居られないけれど

なんとか飛行機には間に合う、、


というわけで

レッツゴー٩( ᐛ )و





朝の通学時間とかぶって

思いのほか満員電車、、

電車にゆられて1時間



開館時間に合わせて

呉に到着🚃

急げ急げー

左が『大和ミュージアム』

右は『てつのくじら館』の潜水艦




入館すると

戦艦大和の1/10の模型


このまま欲しい!

飾るところは無いけれど(゚∀゚)





海軍だった祖父と伯父


それに関わるものを見ずに帰るのが

後ろ髪を引かれる思いがあって、、


海軍のことも見ていきなさい

と言われているようで(*_*)


ミュージアムを見るだけでも

呉に訪れたかったわけなのです



ふいに思いつき iPhoneを取り出し

祖父と伯父それぞれの

海軍兵学校卒業期を調べてみました


それが間違っていなければ

38期と72期



ネットってすごい、、

調べるとなんでも出てくる

便利 ♪




館内に掲示されている

同期の方々のお写真を拝見し

同じくらいの歳だったであろう

祖父と伯父の顔が重なります



戦争は若い命をたくさん奪いました





伯父は海軍の航空隊でした

赴任先で1年経たないまま

20代で戦死しました

父が12歳の時だそうです



祖母の家に遊びに行くたびに

髭を剃っている若い伯父の遺影を手にして

泣いていた姿を思い出します


当時の祖母は

80歳過ぎていたとは思いますが

子供を失った悲しみは

いくつになっても消えません





大和に乗船していた

若い兵士たちの写真が並んでいます


1枚1枚拝見させていただき

心の中で合掌




人間魚雷『回転』

そしてそれに志願した

若い兵士のお写真


家族に向けた手紙に

思わず涙



お国のため


そういう時代、、







少し時間があったので
もうひとつ
『てつのくじら館』へ
本物の迫力!






帰りの電車内で
祖父と伯父の名で再び検索すると
まだまだいくつかヒット、、

ネットってすごい、、(_ _).。


若い頃の祖父の写真
なぜかネットオークションに(o_o)

それは隣で一緒に写っている方が
歴史上のかなりの有名人物だから、、

祖父の軍服の袖の線が一本少ないから
若い時の上司と部下の関係かな、、



伯父は
同期の方々の回想録に
名前がいくつか登場


12歳で何も知らなかった
88歳の父に教えてあげよう、、


勝手に1月の帰省決定

ハハハ(゚∀゚)


帰ってきてもいいよ

と 言ってくれるかしら(^^;)





キチンと生きていかなきゃ





祖父と祖母

伯父と伯母

がんばって生きてきたご先祖さま


思い浮かべて


旅も終わり

そう思う今日この頃です