靴屋のadidasコーナー


ふいに

目がとまりました




adidas

スーパースター限定版




去年

プレゼントでいただいたもの

それに似ている




いただいてから

毎日履いて


嬉しくて

嬉しくて


履いている靴を

歩きながら見てばかりいました






今年5月

処分しました






昨日

靴屋のその商品を

思わず手にとって


上から見たり

横から見たり

下から見たり

何度も何度も





買っちゃおうか、、、









けれども


我にかえりましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ










何をやっているんだろうか




バカだね




買って履くつもり?




ったく

バカだねぇ




靴を見るたびに

またツラクなるよ





過去だよ

過去





早く忘れなさいよ





優しかったけれど

人柄がステキな人だったけれど




最後は酷いやつだったでしょ


信じられないくらい

酷いやつだったでしょ




ステキな人柄の

カケラもなかったでしょ




そもそも

あれがあの人の本当の姿でしょ

あれがあの人の本性でしょ




早く忘れなさいよ








いえど

病気だったからなんです




ものすごい病気になってしまって

ものすごくイヤなやつになっただけなんです




本当は

とてもいい人なんです







ものすごく

イヤなやつだったんでしょう


平気で

あんな酷いことをしてきたでしょう

あんな酷いことを言ってきたでしょう


きっと今も

イヤなやつのままなんでしょう




それが現実でしょ




もういないんですよ

人格も変わってしまったんですよ

別人なんですよ



アタマの中が

以前とはちがうんですよ



治療が進んで

妄想や幻聴が消えていても

過去の妄想や幻聴は

事実として残っているかもしれませんよ



物事を考えるチカラが

幼児なみに低下していたでしょ

それはきっとそのままですよ



目つきが違っていたでしょう

そういう人に変わったんですよ

もしくは初めから

そういう人だったのかもしれないんですよ





生きていても別人なんです

あなたの知っていた人とは別人なんです





ものごとを

正しく考ることができないんですよ





そんなに心配していたって

そんなに思っていたって



妄想を信じたままだから

仕事の仲間を恨みながら

人間を疑いながら

見張られていると思いながら

悪口言われていると信じながら

同姓同名を自分であると怯えたままですよ


病気になったあの人は

毎日スマホで自分の名前を検索し

たくさんある同姓同名の記事やブログ

それを発見するたびに

あなたの仕業だと言ってきたでしょう


馬鹿馬鹿しい


そんな病気なんですよ


ひとつも起きていない出来事が

あの人のアタマの中だけで全て事実で

被害を受けたつもりになっていて

そんな妄想を信じ続けているから

皆に酷いことをしていたでしょう

あなたに酷いことをしてきたでしょう

全部あなたのせいにしてきたでしょう

とんだ濡れ衣でしょう


それでも病人だから

濡れ衣のままで

理不尽なままで

黙っていてあげること

無かったことにしてあげること

それしかできなかったでしょう


されたほうが耐えるしかないんです

相手は病人だから

妄想を事実だと思い込んでいるから

幻聴を事実だと思い込んでいるから



世の理不尽な事件や事故もそうでしょう

それと同じなんですよ

無罪でしょ

犯人は病人だから




統合失調症を発症したのも

職場や人のせいにして

ずっと生きていくのでしょう


誰も何もしていないのに

本当に何もしていないのに





自分がやったことは理解できずに

人に言われたことだけ恨んだままですよ

自分のやったことはわからずに

全て人のせいにしたままですよ

幻聴に言われたことしか信じないんですから




「こんなに喧嘩したのは初めて」

そんなこと言っていたけれど

喧嘩をふっかけるのは

いつもあの人だったのに

それすらも理解できなかったでしょ

ただの馬鹿なんですよ

ただのヒステリーなんですよ

甘やかされて生きてきたからそんな台詞



そもそも喧嘩は

あの人の妄想からくる

「私がいない間、何をやっていたの?」

そればっかりだったでしょ

うんざりですよね

いつも いつも


真面目に仕事していたのにね



そんな言葉毎度言われたら

またか、、って


我慢の限界で

当然喧嘩になりますよね



キチンとやっているのに

キチンとやっていないみたいなこと

言われたらそれは言い返しますよ


いつもそのパターンで

ふっかけてきたくせに

それなのに

こんなに喧嘩したのは初めて、って



アンタが原因だろ、って

言ってやんなさいよ


なんで言われて黙ってそのままに

してるんですか






仕方ないんです

病気だったから


何を話しても理解できないんです

あの人のアタマの中では

妄想と幻聴こそが事実なんですから



私もその時は病気を知らなくて

言葉をそのまま受けとって

毎回言われるたび

キチンと仕事しているのに、って

カチンとしました


毎日毎回言われ続け疲れ果てました


ウンザリするくらいしつこかったです


まさか病気だなんて

思いも考えもしませんでした


病気に気づいたのは最後のほうでした



喧嘩になった原因の

あの人が言っていたことは

サボっているの?、っていう

そういう意味じゃなくて


自分がいない間、違う仕事しているの?

なんで秘密にしているの?

どうして言ってくれないの?

悲しいよ、って

そういう意味だったんです


だから私を責めるのではなく

妄想と幻聴のせいで

だいぶ前からずっと不安だったことを

私に正直に質問してきただけなんです



当時はもちろん

病気だなんてわからなくて

そんな病気があることも知らなくて


言葉をそのまま受けとって

だから言ってることが噛み合わなくて

それで何度も喧嘩になったんです


あの人も

自分の言葉が相手にどう伝わるか

考えるチカラが病気の為に既に無くて

だから喧嘩になったんです



そのことには最近気づいたんです

毎日毎日考えて

半年経った今 気づいたんです



ネットで名前を検索していたのも

暇だから検索していたんじゃなくて


私があの人の悪口をのせていないか

不安でずっと探していたんです

だから名前を検索していたんです


統合失調症の症状のひとつ『関係妄想』です

昔私が冗談で言ったことが結びついたんです


それも最近気づいたんです



そんなこと するわけないのに

酷い人だなぁ、って思いました


病気のため考えるチカラが

なくなったんだと悲しくなりました



妄想の中で生活していたあの人

現実の世界にいる私

どちらも自分の思う真実を話すから

噛み合うわけがないんです




まわりの人間全てに対して

迫害された感が増えてゆきました



皆が談笑している内容は自分への悪口

店長と目があうのは自分を見張ってるから

部長がくるのは自分を辞めさせるため

休憩時間が別々なのは店の策略

私が話している客は怪しくて客じゃない

私がスタッフと話すのは兼務しているから

自分だけ級があがらない

皆が言う言葉は自分を辞めさせる為

家族が自分を見張ってコソコソしている



異常でした


毎日あの人に言われるたびに

グッタリしました






ぜんぶ

妄想と幻聴と

認知機能低下のせいですね



認知機能は下がったままだから

携帯をすぐに人に見せてしまいますよ

人にペラペラ話してしまいますよ

送ったLINEだって

文の意味を理解していなかったでしょ



言ってはいけないことがわからないでしょ

やってはいけないこともわからないでしょ

善悪の判断すらできないんですよ



人の気持ちを考えるチカラが無いんですよ

人のことを考えることができないんですよ

自分のことだけなんですよ



自分で考えることができずに

まわりの言いなりですよ



自分がやったことなんて

病気だから

これっぽっちも理解していないんですよ



薬がキライだったから

おそらく治療もすすんでいないでしょう

もっと脳が萎縮しているかもしれませんよ



妄想のターゲットにされたんですよ

巻き込まれたんですよ

訴えてもいいくらいなんですよ

ものすごいストレスを与えてきたでしょう



それなのにあの人の代わりに

たくさんやってあげて

たくさんかばって




それにひとつも気づいていませんよ

萎縮して

考えるチカラのない脳みそに

どんどんなっていますから


萎縮したものは元に戻らないんですよ



おひとよしすぎますよ



早く忘れてしまいなさい



昔のあの人はもういないんです

自己中心的な外道なあの人が本性です

知っていた人は死んでしまったんです

いないんですよ死んだんですよ



はやく記憶から消して

無かったことにしてしまいなさい


かばってあげる必要もないし

黙っていてあげる必要もない






靴をみつけて

買おうとしたりして

バカでした


半年経っても

まだ信用していて

アホでした



"What a fool believes"


この曲 
私 好きだったんです
悲しくて笑っちゃいます





「そんなに酷いことされたのに

まだ思って 心配して、、、

恨んで嫌いになってもいいはずなのに

どうして、、?」


友人の言葉が響きます







そうです


友人の言うとおりです



あんなことされたのに

ずっと心配していて

バカでしたアホでした






そろそろ気づいていい頃です





そろそろ自分

早く目を覚ませ!



自分の人生の

ほんの小さな出来事さ

無かったことにしてしまえ

キレイさっぱり忘れてしまえ



当て逃げされた

交通事故みたいなもんだろう





記憶と思い出を

がんばって薄くしてゆくのだ



酷い記憶も

キラキラした思い出も

がんばって消してゆくのだ






















ぜったいに寛解できる

病気に負けるな