草月・嶋 直香Ikebana教室 -553ページ目

7月5日縞かや/トルコキキョウ・野バラ/バラ

基本傾真型
足元の谷わたりで作品がぎゅっとしまりましたね。
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質の違う緑の花材でいけてみました。
本人はかなり悪戦苦闘! でも、それだけいい作品になりましたね。
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第4応用傾真型からの垂真型 
やっと、角度のある材料に出会えましたね。
すごくきれいな曲線がでてますよ。
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器に助けてもらったね。
もっと大きな空間を作るようにしましょう。
ただ、いけるだけではだめ。何がねらいかわかる作品にしなくちゃ!
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7月4日ニューサイラン/カラー

水を主役にいけた作品です。
形の定まらない水に、四角の形を与え、さらにニューサイランで空間を作った好感の持てる作品ですね。
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またまた、水を主役にした作品です。
ガラスの器から立ちあがったニューサイランの線がきれい!
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緑の葉だけで生けた作品です。
ニューサイランの曲線が作った空間が素敵です。それに赤がきいてる。
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真上から見る作品て、おもしろい!
視点が変わるだけで、作品も変わるのです。また、中央においた蘭のピンクがかわいい♪

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複数の花器でいけました。
セルリアンブルーが映えてますね。それにニューサイランの線が作品を大きくしてますね。
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6月30日/夏はぜ・菊

剣山なしで生けるに初めて挑戦したものの、針金の留めが甘くて、
作品がぐらぐら! 古新聞をまとめる練習しましょうね。
針金とめができないと、大きな作品が作れませんからね。
それから、枝の重なりを考えて、濃い薄いを作る。
作品が扁平になるのを防ぐためですよ。
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第6応用傾真型・盛花
花材に恵まれてたね。
たっぷりと入った従枝の厚みがいい感じです!
これは四方正面の型、でも、どちらも同じ調子ではだめ、
めりはりが絶対に必要! 従枝の長さや量感でめりはりをつけましょう。
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