僕が全く困らないこと そして過去の失敗
こんにちは、津田直士です。20才の頃、プロのミュージシャンになって以来、36年間ずっと音楽人生なのですが、そうなったきっかけは、14才で突然ピアノを弾けるようになった時に、何だか『音の謎』みたいなものが解ってしまったことにありました。小学生の頃からずっと美しい音楽が大好きで、家にあったバッハやベートーヴェンのアルバムを聴いていました。音楽の素晴らしさに取り憑かれていたわけですが、だんだん「なぜ音楽を聴くと、こんなに心が動くんだろう」とか、素晴らしい曲を聴いている時、「心から涙が流れるような震えを感じるのはどうしてだろう」といった疑問が膨らんでいったのでしょう。その謎が、中2でピアノを初めて触り始めてから、どんどん解っていったのでした。やがて半年くらい経って『音の謎』がすっかり解けてしまうと、僕はどんな音楽でも、聴くと大体どんな楽器がどんな音を奏でているのかがわかるようになっていました。そうなると、聴けばたいていの曲は演奏できてしまうので、大学生になってプロの仕事が来ても、難なくこなすことができ、結局そのまま音楽人生を歩むことになった、というわけです。このブログはなるべく楽に読める、短い文章をどんどん書いていこうと思うので、僕がどのようにしてピアノを弾けるようになったのか、とか、一体何が解ってしまったのか、といったことの詳細は、僕が講座を展開している電脳音楽塾や、そのオンラインサロンなどでわかりますから、そちらをチェックして頂ければ、と思います。ところで、今日書こうと思ったのは別のことで(笑)それは何かというと、『困らないこと』についてなんです。僕、困らないことがいくつかありまして、まずはやはり音楽。作曲、アレンジ、レコーディング。これは、困らないんですね。やり始めると、望むものにちゃんと辿り着く。途中で壁があっても、必ず乗り越えられる。ちゃんと、とっても高いラインを設定しているんですけどね。で、次はお酒。(笑)お酒で失敗したり、困ったことはないです。いくらでも飲めるし、でもお酒に呑まれることもない。もちろんアル中でもありません。これは社交的な部分で、とてもラッキーですね。飲みながらコミュニケーションをとっていく上で、大変助かります。そして、しゃべること。講座や講演、ニコ生ツダミアラジオ といった、会話で想いを伝えていくものですね。しゃべるときは、自分の中に自分自身が2人いて、しゃべっている内容の全体像や、聴いている人の気持ち、その場の雰囲気みたいなものを把握している自分が、ひたすらしゃべる自分にアドバイスしたりコントロールしてくれるので、とても楽です。安心してしゃべることができる。さらに、音楽の一つだけれど、プロデュース。つまりスタッフワークですね。ディレクターやプロデューサーとして、アーティストのためにベストな環境を用意して、ビジョンを明確に設定して共有しながら、アーティストの才能を伸ばし、共に最高の作品を創りながら、魅力を最大限伝える仕事。これもなぜでしょうね、何をどうすれば良いのか、わかる。僕の場合、この仕事は全て「愛」で行うんですけどね。この仕事の代表例は X JAPANなので、僕の著書「すべての始まり」やニコニコチャンネルのブロマガを読んで頂ければ、何をどうやってきたのかわかります。で、最後にこのブログのように、文章を書くこと、ですね。これも音楽、特に作曲と同じで、高く望みながら書き始めると、思ってもみなかった感じで、次が浮かんでくる。で、導かれるように書いていると、これまた作曲と同じで、降りてきた言葉や内容、結論のようなものに、自分自身から生まれていながら、驚いたりするわけです。そして感動する。だから、書くことに困る、というのはあまりないんですね。これもまた、ちゃんと高いラインを設定しているつもりなんですが、書ける。ただ、この、文章を書く方は、歴史が浅いです。毎週3,000字くらいのペースで連載を始めて5年間半ですから。作曲の40年に比べればまだまだ短いです。でも面白いことに、この「津田直士が困らないこと」の5つにはすべて、共通した背景があるんです。それは、経験を積む前に『ひどく痛い思いや大きな失敗をしていること』なんです。その辺りを次回から書いていこうと思うのですが、面白いなあ、と思うのは、そういった痛い思いをしている時っていうのは、たとえ辛くても、何か大きな手応えを感じているものなんですよね。だから、辛さや失敗が大きなエネルギーをくれる。そう考えると、生きていくことっていうのは、まんざら悪いものでもないなあ、と感じますよね。「すべての始まり」(Xの初期の奇跡を描いた津田直士の代表的著書)津田直士ニコニコチャンネル (X JAPANに関する記事が満載)電脳音楽塾オンラインサロン (電脳音楽塾の講座がネットで楽しめます)ツダミアオフィシャルサイト (津田直士のアーティスト活動 ツダミアのページ)