なんばパークスシネマ
14時20分〜の回です。

私は斗真は、一昨年の「秘密」のロケぶり。
昨日の相方の小瀧担は
なんと、Pも出てたジュニアコンぶり!
2000年ですかね?
歴史を感じるねぇ~
 
いつもの感じでメモを取ったので
舞台挨拶レポ、いってみようニコニコ
いつものように、ニュアンスで読んでください。
 
登壇者は、荻上直子監督、
生田斗真、
桐谷健太
 
斗真の服装は
全体的には黒で、
フードと、裾は白に切り替わってるパーカー。
(説明へたくそでごめんなさいあせる
白Tシャツのようなインナー、
黒のサルエル風パンツ
厚底の白で黒のラインが入ったスニーカー。
 
桐谷くんは、黒スーツに細いボーダーのインナー。
 
斗真:こんにちは。今日はどうもありがとうございます。
   忙しい中、見に来てくださって嬉しく思っております。
   今日はぜひ楽しんでいってください。
 
 
桐谷:今日はどうもありがとうございます。
    さっきと皆さんのテンションが全然違いますね。
    さっきは上映後だったから、みんな、はぁ~ってなってた。
    最後まで楽しんでいってください。
 
監督も同じような感じでした。
 
司会の森川みどりさんから
本作品がベルリンに
パノラマ部門、ジェネレーション部門で出品され
2部門出ることがまず無いのに
テディ審査員特別賞と観客賞
W受賞したことが紹介されました。
 
ベルリンの様子や感想は?
 
斗真:とにかく素晴らしい映画祭でした。
   皆さんがウェルカムしてくれて
   お酒もどんどん出て
   カンファレンスの前にビールやシャンパン飲んで優雅でした。
 
   
桐谷:海外で初めて上映をみんなで一緒に見て
    拍手に感動しました。
    そのほかはソーセージ食べてました。
    ビールとソーセージ半端なく美味しかった。
 
 
司会:生田さんも?
 
 
斗真:(食い気味に)ソーセージ、ビール。
    すっげーでかいグラスになみなみついでくれて
    昼くらいから毎日飲んでました。
 
 
監督:ベルリンは今回で3回目。
   4回なんですが前回は双子の妊娠中で行けなくて。
   今まではひとりで、ショボいホテルに泊まってましたが
   今回は役者さんが一緒で待遇が全然違った。
   レッドカーペットも歩けて嬉しかったです。
 
 
司会:やっぱり映画祭は気分が違うもの?
 
 
斗真:すっごく大きなリムジンをスタッフが開けてくれて
    どうぞって。
    降りるときカッコつけちゃう感じ。
    普段あんまりしない、こんなんしたりして。
    (片手を大統領ばりに挙げる)
    カーペットといえば・・・
 
 
桐谷:バッと降りて、サインください!って
    出された写真、オレ違う!
    しましたけど~
    外人からしたら似てたんでしょうね。
    Wow!って。
    初めての映画祭で違う人の顔に自分のサイン書いたという。
 
 
司会:サインってどんどんしていいんですか?
 
 
斗真:知らなーい。
    やれ、みたいな空気だから。
 
    いろんな国、ドイツやアジア圏から来られてて 
    嬉しかったです。
 
 
司会:お客さんの反応はどうでした?
 
 
桐谷:上映前だから言いにくいけど…
    初めて自分たちで試写で泣いたシーンで
    ベルリンは爆笑してたんです。
    文化が違うのかな。
    リアクションで反応してくれてるんだと思うけど
    ここで笑うんやーって思いました。
 
 
斗真:二人で、笑ってる~、ドイツ人が、って。
 
 
司会:お客さんの反応は国で違いますか?
 
 
監督:外国人のほうが反応がたくさん。
   日本人も、あ、大阪の方はわかりませんが
   遠慮しないで笑ってくださったらいいです。
 
 
司会:大阪大丈夫です。
    今回ジェンダーの女性を演じるのに準備されたことはありますか?
 
 
斗真:ジェンダーの女の子に話を聞いたり、
    発声法を教えてもらったり
    様々なアプローチをしました。
    監督から、リンコさんを綺麗で可愛く撮りたいから
    頑張って、って言われて
    髪の毛やメイクの打ち合わせを重ねて、可愛くしました。
 
 
司会:恋人が生田さんのリンコさんということで、
    撮影前の感想は?
 
 
桐谷:脚本見て、合うだろうなと思いました。
    4年前にドラマもご一緒して
    ごはんも行ったりしているので
    二人にしか出せない空気感を出せたらと思いました。
    できるだけ男の友情は削いで
    セリフ無い時もいい感じが出せたらと…
 
 
斗真:ケータリング形式のご飯の時も
    二人並んでお盆におかずを載せて
    外のベンチで食べたり。
 
   
桐谷:監督やプロデューサーさんたちと
    クランクイン前に食事に行って
    終わってから二人で遊歩道を2時間ぐらい歩いて
    喉乾いたな~、なんか飲もか、とか…
    そんな空気感を撮影前に出せたのが良かったです。
 
 
司会:いい感じで撮影できましたか?
 
 
監督:はい。
    私はひとり前のめりで。
 
 
桐谷:撮影してたら監督がブワーっと来て
    男の友情になってます!!って。
 
 
斗真:監督は5年ぶりの映画なので、
    これがダメだったら二度と作れない、
    っていうのがあったみたいです。
 
 
司会:生田さんへのオファーはどのように?
 
 
監督:元ネタは新聞記事で、
    女の子みたいな綺麗な人を探していた。
    7年前に人間失格を見て、
    まあなんと美しい青年なんだと。
    断られると思ってオファーしたら、実現しました。
 
 
司会:桐谷さんは?
 
 
監督:天皇の料理番というドラマで見て。
    たたずまいが大人の男の色気が出てると思いました。
 
 
桐谷:いい人ですよね~
    マキオさん、いいんですよ~
 
 
司会:生田さんが恋人でよかったですか?
 
 
桐谷:俺が言ったらおかしいでしょ。
    ぴったしの役で良かった~ドキドキって(笑)
    でも斗真やから出せた空気感がありました。
    斗真も最初は大変やったと思います。
    手をもっと女性に見えるように、とかいうのを
    真摯に受け止めて、わかりました、と言ってるの見て
    見習おうと思いました。
 
 
斗真:ある程度の自信と確信をもって現場に臨むんですけど
    それでも不安に思うときもあって。
    そんな時に近くに健ちゃんがいて
    大丈夫、きれいやで、って言ってくれて
    助けてもらってたなと思います。
 
 
司会:最後にひとことお願いします。
 
監督:この映画をみて、面白かったと思われたら
    この後2回でも3回でも見て
    一人で50人ぶんぐらい回していただけたらと思います。
 
 
桐谷:今日はありがとうございました。
    上映前なので言いたいこと言えないんですが
    ひとつだけネタバレしますと
    初めてトモちゃんとリンコさんと食卓を囲むシーン
    ワンシーンで撮ったので
    最初から何度か撮り直して唐揚げを20個ぐらい食べて。
    でも初めて食べておいしーーい、っていうのを見てもらいたいです。
    何度でも見てください。
 
 
斗真:天気のいい日に真っ暗なところに来てくださって
    どうもありがとうございます。
    僕らが力を合わせて本気で作った映画なので
    大切にしてあげてほしいと思います。
 
 
桐谷健太くんはさすが関西人。
盛り上げ役な感じでした。
監督もサバサバした感じの女性で
司会も関西のおばちゃんって感じやし
終始和やか~な感じでした。
 
私は昔からベルリンを取るような映画が大好きで。
斗真、うらやましいな~照れ
レッドカーペット…
ぴぃにもいつか海外で歩いてほしいね!!