切除後34~38日目
母も仕事を頼まれ、病院に行ったり行けなかったり。
父は変わりなし。
切除後38日目の3月3日(日)は、私と二女が病院へ。
父は、胃まで入っていたイレウス管もとれていた。
少し顔のむくみもとれ、ちょっと痩せたな…。でも、ちょっとカッコ良くなったみたいだよね^^と、二女と話す。
ちょうど担当医のK医師に会えたので、いろいろ状態を聞くことができた。
・お腹の中の血液も、ドレーンから良い感じで出てきている。
・まだ熱も38℃くらいあるので、感染症が考えられる。
・肺に溜まっている水は、まだ少しある
・それらが落ち着かないと、血中酸素も上がってこないので、呼吸器はまだまだ外せる状態ではない。
・呼吸器をつけた状態でも、氷などで少しの水分を口からあげることが出来るのだが、父の場合は食道へいくべき水分が、気管の方へむせることもなく入ってしまうことがあり、肺炎になると危険なので今は口からの水分はあげられない状態。
落ち着いた状態ではあります。
まだまだ長くかかりそうですが、お互い頑張りましょう。
との言葉をいただきました。
父は、私と二女を見て、口パクで「婆さんは?」と。今日は仕事なんだよと伝えると、がっかりした表情。
呼吸器から不足している酸素が入っているが、口呼吸しているため唇もカサカサだし、歯に汚れもついて可哀想…。
水分も欲しいようだったので、口の中もスポンジで綺麗にしてもらった。
口からの呼吸器をくわえていた時に唇にできた瘡蓋もとれ、歯も綺麗になり父も気持ち良さそうな顔に。
舌もカラカラが続いているからか、口パクで意思を伝える時の動作が先週きた時よりも遅い。
帰り際に父に声をかけると、口パクで
「あすは、あすは、ばあさん、ばあさん」と。
二女が、母に来て欲しいの?と確認すると、小さく頷いた。
やっぱり、父には母が一番みたいだ。
ちょっと、父のこと以外にも心配事があったり、息子くんの学校行事があったりバタバタしているので、ブログの更新頻度は遅くなります。
ご了承下さいませm(_ _ )m