ワタシは日ハムが好きだ。
新庄剛志とともに北海道にやってきた日ハムにハマってから
ずーっとパリーグの試合を見ている。
いや、パリーグの試合しか見ていなかった。
しかし、ここんとこセリーグの試合も見ているらしい。
見ているらしいというのも、ダンナさんに
「やけにプロ野球詳しくなったね~、前は投げた打った勝った~しか言ってなかったのに」
と言われてハッとした。
そーよー、日ハムから移籍した選手がほとんどのチームにいるから
パリーグの試合のみならず、セリーグ試合も自然に見ささっていたのだ。
日ハム選手移籍のニュースを聞くと、ううっを槍で胸を突かれるぐらい痛い。
移籍する選手の「ずーっと日ハムにいたかったよぉ」的なコメント聞くと
ここは堪えておくれぇと涙してしまう。
球団も選手を思って~とか
別な球団に行った方が活躍の機会があるかも~とか
ワタシ自身も適当に自分をごまかして、その場を既読スルーする。
スルーしても、移籍先でうまくいっているのかやっぱり気になる。
気になるから自然とセリーグの試合も見てしまっていたのだ。
活躍しているとうれしい。干されていると悲しい。
その使い方間違っているじゃんと移籍先にダメ出しもしてしまう。
元日ハム選手もワタシの中では、未だ日ハムファミリーの一員なのかもしれない。
今シーズンオフも卒業が噂される選手が何人かいる。
もう誰も卒業なんてさせたくないよー、
ずーっと日ハムにいて欲しいよー、
球団の事情なんてそっちのけだ!
なんて叫んでも、そうもいかないオトナの事情があるのもわからないでもない。
「卒業」を自分に納得させる術がないものか、ずっと考えていた。
そしてハタと思いついた。
日ハムは球界の「プロ野球選手養成学校」なのだ!!
そうなのか、そうであろう、そうに違いない。
学校と思えば、卒業もありだ。
勝手に腑に落ちた。
日ハムプロ野球選手養成学校卒業した選手は優秀だから
引く手あまた、他球団に日ハム卒業生しかいない球界
~なんてのを想像しながら(※あくまで、想像の世界)
これから出てくるであろう「卒業」を今から鎧武装している。