4月初旬から体調の優れない日が続いている息子。

とうとう入院してしまいました。。
病名としては『喘息性気管支炎/気管支肺炎』とのことです。

毎日毎晩、激しく咳き込む姿を見てかわいそうだったので、良くなってくれるといいなぁしょぼん



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熱はあまり高くないものの、早朝から機嫌が悪くいつもと様子が異なったため、掛かりつけのお医者さんが念のため渡してくれていた紹介状を持って、先日救急外来を受診した病院に行きました。

予約をしていないのでまずは1階の当日受付に並びます。
朝9時過ぎに着きましたがとても混んでいるのに係の人が2人だけなので1時間程待たされました汗

手続きを済ませて小児科に行くと、思いのほか空いていて、すぐに診察となりました。
先生に先日の救急受診以降の体調について伝えて、触診のあとレントゲン撮影をしました。

レントゲンを済ませて再び診察室に入ると、写真を見ながら先生が
「凄く悪いという事ではないですが、しばらく発熱が続いているのが気になりますし、肺炎の初期症状でもあることを考えると、ここは一度入院してしっかり治して、リセットするのがいいと思います」
と説明がありました。

私達としても、もう2ヶ月近くスッキリしない状態が続いているのを何とかしたいと考えていたので、先生にお任せすることにしました。

小児病棟には子供を預けることが出来る病室もあるそうですが、初めての入院ということと、まだ8ヶ月で不安があるだろうということで、付添い入院になりました。
付添いは原則女性ということで私が泊まり込むことにショック!
私はまだ風邪が治らず夜になると咳が止まらないので心配でしたが仕方ありません。
また、ここは国立病院のため個室料が安く1日7000円でしたが今回は4人部屋でお願いしました。

入院手続きの前に点滴の準備と血液検査があり、看護師さんに診察室裏に連れて行かれて点滴用の太い針を刺された息子は大泣きしていましたが、針の入った腕にはアンパンマンのテーピングが貼られていましたニコニコ絵の上手い看護師さんが1枚1枚手書きしているんだそうです!


入退院窓口で入院の事務手続きを済ませてから先生と共に病棟へ。
6階の東病棟が小児病棟となっていました。

実は昨年7月に全前置胎盤のため私が緊急入院したのが同じ6階の西病棟でした。
あの時は自分で入院手続きをした後に歩いてナースステーションに行って病室に案内されましたが、それを最後に歩くのが禁止されたため検査以外で病室を出ることがなく、どういう設備があるのかわかりませんでしたあせる
ただ、自分の病室は新生児室が近かったらしく、毎晩夜中になると赤ちゃんの大きな泣き声がずっと聞こえてきて、大変だな~とぼんやり思っていました。

そんなことを懐かしく思い出しながら病室へ行くと4人部屋には1人しか入っていなくて、私達が2人目でした。
窓側のベッドに案内されて柵付きのベッドに息子を寝かせて一息付いていると、事務の方が来て入院中の様々な注意点をババーっと一気に説明してくれました。
説明はとても分かりやすかったですが、その内容が多過ぎて一度には覚えきれない・・と焦っていると、「わからなかったらその都度聞いてください」と言われて説明が終わりました。



付添い看護なので、ミルクの調乳や離乳食を食べさせたり薬を飲ませたり、検温、一日数回の吸入処置などは親が行います。
吸引だけは看護師さんがやってくれますが基本的には点滴治療なので病室にはほとんど看護師さんは来ませんでした。

付添いのない預ける病室ではどうなのかわかりませんが、何か用が無いと来てくれないとしたら、やはり子供は寂しくてつまらなくて泣くだろうなあと思いました。
私達は泣けばあやしますが、看護師さんは忙しいのでいちいちあやしてはくれないでしょうし、泣いても誰も来てくれないとしたら可哀そうですね。。

最初は、仕事もあるし預かってくれるなら預けたい、自分がいても何も出来ないし、と思いましたが、昼寝をしている子供の横顔を見ながら、病院に1人残して帰るなんて無理だなと思いました。